見出し画像

【社会人向け】自尊心を最適な高さにするメリットを解説!

・「自尊心」が低くていつも自信が持てない・・・
・「自尊心」が高くなる原因が分からない?
・「自尊心」を最適な高さにするメリットを分かりやすく教えて?

あなたは自尊心が高いと感じますか?あるいは低いと感じますか?

 私は自尊心が低くなる傾向があり、これまで自分の価値観に従って行動することができませんでした。しかし、歳を重ねるにつれて他人軸で生きることに嫌気がさすようになりました。

 そこでこの記事では、「自尊心を最適な高さにするメリット」について解説します。

 この記事を参考に自尊心を最適な高さに調節できれば、充実した人生を送れるはずです。

<<自尊心を最適な高さにするメリットを今すぐ見たい方は下記のとおり
自分と異なる考え方に対して否定をせず受入れることができる
失敗した時に必要以上に自分を責めない
自分の持っている才能を容易に発揮できるようになる



1.自尊心が低くなった状態とは?

 まず、自尊心の最適な高さについて定義しておきたい。自尊心が最適な高さになった状態とは自分の存在を認めていることとする。「自分の存在を認める」とは自分の好き嫌い、「長所」と「短所」を受け入れていることである。私はこれまで自尊心の低さゆえに人生の様々な場面で選択を誤ってきた。高校生の時、自分が好きなことにより他人から注目されそうなことをしてしまった。また、大学進学の時も自分の好きな分野より社会から評価されそうな分野を選んでしまった。更に就職する時も自分が好きかどうかを無視して他人から評価されそうな分野に就職してしまったのだ。私は高校から就職まで「自分の価値観」を無視して「人から評価」してもらうことで自尊心を獲得しようとしてしまったのだ。その結果は容易に想像できるだろう。結果として失敗を積み重ね自尊心を失うこととなったのだ。
 また、不思議なことに学生時代や就職してから自分の自尊心を傷付ける人が必ず現れる。私は徹底的に否定されてしまったのだ。他者から否定されることで自己否定をしてしまい私は完全に負のスパイラルに陥っていたのである。おかげで私の心身はボロボロになってしまった。ここで、みなさんはなぜ私がそこまで自分を犠牲にして他人から評価を受けたいのか不思議に思うかもしれない。


2.自尊心が低くなった理由とは?

 自尊心が低くなった理由は私の育った家庭環境にあると思う。特に父親の影響が大きいと思う。私の父親は子供を全く褒めない人間であった。何でも褒めて甘やかすのもよくないと思うが、全く褒められない状況は子供にとっては辛いものである。今、思えば褒められないことは自己成長にとってメリットであると思うが、当時の私にはそのようなメリットが考えられず自分で自尊心を低くしてしまったのだ。このような反省から現在では自尊心を高める行動を少しづつ行っている。

3.自尊心が最適な高さ人の特徴とは?

 自尊心を調節するにあたって最適な高さの人の特徴を挙げてみたい。まず、自分と異なる考え方に対して否定をせず受入れることができる人であると思う。反対に自分と異なる考え方を受け入れられず攻撃をする人をよく見かけるがこれは自尊心の低さの現れではないかと思う。確かに感情的に素直になれない気持ちは理解できるが、「逆もまた真なり」ということわざにもあるとおり自分と異なる考え方には問題解決のヒントが含まれていることがあり、異なる視点を与えてくれたことにむしろ感謝すべきではないかと思うのである。
 次に失敗した時に必要以上に自分を責めないでいることができる人である。失敗した時に酷く落ち込んだり、また、感情的に慌てる人がいるがこれは失敗することによって、自尊心を奪われると思っているからではないかと思う。私は失敗した時ひどく落ち込むがまさにこれが原因であると思う。自尊心の高さと失敗とは一斉関係ないのである。ではどのようにすれば低くなった自尊心を育てることができるのだろうか?

4.自尊心を育てるためには?

 自尊心とは他人と競争して勝つことで得られるものではなく自分の存在を認めることで主体的に獲得するものである。私の考える自尊心を獲得する方法として「自分がルールを決めて守る」ことを挙げたい。例えば、起床時間や就寝時間を決めて実践するなど簡単で毎日継続できることでいいと思う。私は現在、この方法を実践中であるが他人が決めたルールを守ることより満足感を感じている。自尊心は誰かの評価によって与えられるもでもなく、また勝負に勝って得られるものでもない。自分が自尊心を持つことを決めた時に獲得できるものである。私はこれまで多くの人と出会ってきたが次の状況に陥ってしまう人を多く見かける。

自尊心の調節を外に求めると・・・
1.内面の自尊心の低さを穴埋めするために外の状況に変化を求める。
2.途中過程において外の状況が思うように変化し内面の自尊心が高まったように錯覚する。
3.最後は外の状況が思いと異なる方向に変化し内面から自尊心が高っていないことに気付く。

 何度も言うが自尊心を持つかどうかは自分が決めるのである。他人が決めるのではない。また、他人が自尊心を持つかどうかは他人が決める。あなたに他人が自尊心を持つかどうか決める権利はないのである。

5.自尊心を適切な高さにしたその先とは?

 自尊心を最適な高さにすることで自分の持っている才能を容易に発揮することが出来るようになる。そして、個々人の才能を発揮することで社会にその価値を提供する</a>ことができるようになると考えるのである。ゆえに私は自尊心を適切な高さに調節することを継続していきたいと思う。

6.まとめ

【自尊心を最適な高さにするメリット】
自分と異なる考え方に対して否定をせず受入れることができる
失敗した時に必要以上に自分を責めない
自分の持っている才能を容易に発揮できるようになる


最後まで読んで頂きありがとうございます。
皆様が充実した人生を送れるよう応援しています!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?