バターチキンカレー 結局はピーナッツバターが決め手か。。
子供の頃のカレーの記憶を聞けば、十人十色で色々な体験があると思います。
私は、夕方、野球の練習から帰ってきて、玄関開けた瞬間にカレーの香りが自分のカレーの原体験。
他にも、給食でよく出てきてたソフト麺を入れて食べるカレーも忘れられません。
そういえば、今でもソフト麺ってあるんでしょうか。袋の中で半分に切って、半分ずついれて食べたのが懐かしいです。
最近は糖質制限で白飯を食べないので、いわゆるカレーライスを作る機会は激減しましたが、土日どちらかのランチは、家族4人分のカレーを作ってます。
家族に1番人気があるのは、手羽元を使って圧力鍋で作るシンプルなスパイスカレー。
手羽元の軟骨をコリコリ食べるのが子供達も大好きみたいです。
このレシピはまた改めてご紹介しますね。
今日のテーマはバターチキンカレーです。
タイトルにも書きましたが、結論からお伝えすると、簡単に本格的(日本で食べる本格的なバターチキンカレーの味)なバターチキンカレーを作りたいのであれば、ピーナッツバターを使いましょう。
コツはそれだけです。何度かピーナッツバター無しで色々とチャレンジしてみましたが、ピンときたことがありません。
更にちゃんと作るならカシューナッツらしいです。
【材料】
鷄もも肉 500g
⭐︎ヨーグルト 100g ※うちは無脂肪
⭐︎おろしにんにく 小さじ1
⭐︎おろししょうが 小さじ1
⭐︎カレー粉 大さじ1と1/2
⭐︎塩 小さじ1
バター 40g
カルダモンホール 3粒
トマトの水煮缶 1/2缶
○ピーナッツバター 大さじ1と1/2
○ターメリックP 小さじ1/2
○クミンP 小さじ1
○コリアンダーP 小さじ2
牛乳 500ml
生クリーム 50ml
※Pはパウダー
【作り方】
鷄肉は皮をとってひと口大に切り、袋に⭐︎を入れて揉み込み、冷蔵庫で30分ほどおきます。
取った鶏皮は、カリカリに焼いて油をきって、ポン酢、塩、カレー粉をかけてどうぞ。
鍋にバターを入れて熱し、カルダモンを入れ、弱火でじっくりと香りを引き出します。
カルダモンは鞘を開くと香りが出やすくなります。黒い種を出すと食べた時にガリッとなるので、苦手な人は種が出ない程度に。
カルダモンの周りがプクプクと泡立っているのが見えると思います。香りが出てるサイン!
トマトの水煮缶を入れて水分を飛ばし、トロッとしてきたら、○の材料を入れて混ぜ合わせます。
しつこいですが、ここポイントです!!ピーナッツバター、試してみてください。劇的に変わると思います。
今回はここに漬け込んでおいた鷄肉を漬け液と一緒に入れて加熱し、肉が温まってきたら牛乳を加えて10分程度煮込みます。
ちなみに、肉を美味しく食べたい場合は、肉のカットサイズを大きくし、ここで煮込まず別のフライパンで焼いて、煮込み時間を短くします。
出来上がったカレーにはチャパティをあわせます。
子供たちは、少し残して食後にあんこをつけて食べるのがお気に入りみたいです。
食材の数が多く見えるのでめんどくさそうですが、調理は簡単でそれほど時間がかからないですね。
次の土日はどんなカレーを作ろうか考えるだけでワクワクします♪
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