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豚ハラミもあります。

焼肉屋さんにいくと、牛ハラミを食べる方は多いと思います。
でも、豚ハラミはあまり耳にしません。
ご存知の方は多いかと思いますが、このハラミとは横隔膜のことなのですが、

細かく言うとお腹側のほうをハラミといい、背中側をサガリというそうなのですが、両方ハラミというひともいるようです。
英語も細かくいうといくつかあるようですが、合わせてスカートミートとも言います。

ややこしいですが、この横隔膜には膜が引っ付いていて、牛の場合は取らないと食べられませんが、豚の場合は膜も柔らかく食べることは食べられるのですが、より柔らかさを求めるのであれば、膜を取ったほうがいいでしょう。

ちなみに、アグロスーパーのチリ産の豚ハラミは片側は膜は処理済みで、そのままでも食べられますが、気になる方は、もう片側の膜も取ったほうがいいかもしれません。

取り方は、膜をまな板側にして置き、膜と肉の間に包丁を少し入れ、包丁で膜は押さえて肉を手で引っ張りあげると上手く膜が剥がれます。

もしくは、魚を卸す感じで切り剥がす方法でも比較的簡単に処理が出来ます。豚ハラミはこの膜と肉の間の脂部分が旨味多いので適度に脂残す方がいいという人もいます。

このハラミはホルモンの位置づけですので、少し匂いが気になる方は、一般的に肉の臭みをとる方法を使いつつ、それこそ赤肉の旨味を存分に堪能できる料理には何でも合い、それこそ牛ハラミと何ら引けを取らないその美味しさを是非ともご賞味ください。

そしてやはり強調したいのは、周囲をアタカマ砂漠、南極、アンデス山脈、太平洋に囲まれて、伝染病感染のリスクが低く、抗生剤の投与も少なくてすむ環境で育てられた安全性の高い豚肉であるということです。

一般のスーパーにはあまり売ってないのでご要望の方はこちらからどうぞ。

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