徒然なるサラリーマン生活史

30歳独身。

30歳というある意味で大台に突入した私は何かを始めてみたいと思っていた。
手を伸ばしがちになるジムは、3か月後に自身の姿を想像したときにジムの隣にあるやたらと油物しかない定食屋に通い詰めている自分の姿しか見えなかった。

カメラでも初めてみようかと思い、ミラーレスカメラの値段を各サイトで比較してみたが、目玉が飛び出そうになるのをなんとか堪えた。大学時代というもっとも金がない時期にカメラをぶら下げていた連中の何たることかと、学生自体を回顧するはめになった。

タダで何かないかと、学生時代の貧乏根性で脳みそをフル回転させ、ブログというものを思いついてしまった。

ただの30歳サラリーマンの書く文章になんの価値も見出すことはできないが、日々思ったこと、考えたことを書いてみようと思う。

大台に突入した自分にとっては何か意味があるかもしれない。

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