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対中飛車 先手

中飛車には勝とう。 AIでも振り飛車なら嬉野流とトントンになることあるけど、中飛車は完全に嬉野有利。 基本図ここまではそりゃそう。この盤面なった時に「勝ったな」と思えるように。 ここから相手が指す手は42銀か44歩の2択。 少なくともここからの2パターンのパラレルは覚えよう。 1 42銀パターン42銀には冷静に26歩が定石。 後手でわざわざ振り飛車しにきてる相手に攻めさせないための攻めだと思う。 42銀と指した相手(後手)ならそのまま53銀までいく。これにも冷静に25

    • 対中飛車 後手

      当たって嬉しいくらい中飛車だけは得意になれ!! 基本図ここまではテンプレ。ここから相手(先手)の手が割れてくる。 さあ相手(先手)68銀。そりゃそう。たむしろこの手以外攻めが遅くて悪手だと思う。 これに対しては62銀で返すのがAI。この対局ではおれは84歩してしまい、一気に先手との有利不利の評価値逆転してしまった。 57銀に42玉。 意図はなんなんだろう。このタイミングは攻めよりも守れってことなんかな

      • 対棒銀 後手

        棒銀に負けすぎ。このせいで将棋ウォーズの%、150%は負けてる。めっちゃよく当たるから、セコいけど暗記する。これでかなりしょうもない負けをなくせる 基本図この盤面。本来検討してなかったらここから不安になる。おれから言えばこの時点でかなり萎えてる。 ここの相手、手としての正解は 1位 76歩 2位 24歩 これに、よく当たる38銀の3パターンを覚える 76歩と24歩じゃなかったらラッキーという意識でこれから受ける 1 76歩パターン相手の76歩に対して、54歩を指す。

        • 対棒銀 先手

          負けすぎなので暗記。嬉野流使いが一番当たる的に対策してないのisなぜ。 基本図ここでは相手(後手)86歩の歩交換が最善手。 ただ、86歩と34歩が半々くらいで当たるし、どっちもそこまで強さは変わらないから両方の対応を覚える。 1 基本図→34歩パターン最善手じゃないんだけど、嬉野流使いなので、ここは根性の57銀。こっちは初見殺し仕掛けてる訳なので、この段階で評価値下がってもそれでいい。 この瞬間、相手は72銀と棒銀の体制を整えてくる。一番嫌だったけど、案の定後手はこれが

        対中飛車 先手

          対相振り飛車 先手

          44歩でこっちが飛車を振り返す例のやつ。 基本図なんやかんやめっちゃ当たるこの敵。んでここでおれは「もう振っていいっけ?相手が飛車振り返さんかったら意味ないけど、、、」とか思ってる。 ここは16歩→14歩で様子見してから、こっちから先に飛車振っていい。 ここまでが基本図まである。意外と飛車振り返すとこまで暗記できてる分、当たったらラッキーって思ってたんよなー。ただ、ここからがね、、 ここで評価値後手有利になるのが本当に納得いかん。ただAIの最善手なので、いずれ逆転する

          対相振り飛車 先手

          対 後手番早石田

          基本図 石田流は序盤覚えてると序盤のミス1手で死ぬことなくなって、負けパターンが一つ減るから覚える。 1 96歩パターンこの96歩は、個人的に一番負けてる指し手。 でも今理由わかった。96歩のとき→→ 1位 31金 2位 64歩 3位 85歩 であって、94歩と指し返すのは悪手だからだ。 ここは94歩指したくなるけど我慢して31金に。

          対 後手番早石田

          対四間飛車(先手番)

          基本図 説明 これが基本図。 36歩はもう覚えてるみたいなところある。 意外とこの盤面多いので再確認という意味で。 1 基本型 四間飛車の指し回しは、ほとんどの場合この盤面まで行く。 96歩のところだけ大切。 この時の先手(おれ)は58金か96歩しか指せない。 ・この後の敵は 1位 82飛 2位 94歩 と、94と指し返すことすら難しいということに留意。これ以外の手ならかなり優勢と覚える。 そんな気はしてたけど、ここで敵(後手)は94歩と指し返す人が95%以上。

          対四間飛車(先手番)

          対嬉野流(先手番)

          基本図説明 基本図からの後手の差し手は 1位 32金 2位 84歩 3位 14歩 ただ、主観的にはほとんどが46銀か44銀。あるいは79角。 この指し手になった瞬間、最善手じゃないと喜ぶ意識。 2 44銀型この指し方してくる敵が主観的に一番多い。 44銀の場合、ここまではスイスイ行くと思う。こういう指し回しするのが嬉野流やから。 おれの場合は嫌だなとは思う盤面。

          対嬉野流(先手番)

          R6短答式試験を終えて

          短答おつかれさまでした。 伊藤塾の自己採点サービスでとりあえずの点数がわかったので載せます 感想 この点数取ってれば短答式試験には合格できたと思う。 去年163点(5点差落ち)で落ちたから短答落ちへの恐怖はすごいあったからこそ、これ以上の安心はない 民事系・刑事系の点数取れてることからも思うに、やっぱり短答式試験って勉強量ゲーなんだなと思った あとは論文に向けて全力でがんばる‼️

          R6短答式試験を終えて

          刑法R2予備 反省とまとめ

          答案 評価:E(自己評価) 解いてる時の感想 詐欺と誤想防衛と防衛行為の一体性の論点だなとすぐにわかった。 論点自体はわかりやすくて、構成とか「何をどう書けばいいのかわからん」みたいなことにはならなかった。ただ誤想防衛も詐欺の重要な事項の当てはめも書く量多いのはわかってたから、時間は相当厳しいだろうなーとは悟った (起案時間は1時間35分で25分over) 分析 やらかし その1 今回の最大のやらかしポイントは文書偽造罪フル無視 文書偽造ぽい記述あるなーと問題

          刑法R2予備 反省とまとめ

          民事訴訟法R2予備 反省とまとめ

          評価 C答案くらい 全然正解筋の答案ではないけど、触れるべき判例には触れてるし、問いに対してしっかり向き合ってはいた答案だと思う。 リアルA答案に載ってたC評価答案と全く同じこと書いてたのでC答案。 設問1 ・金銭の明示のない債務不存在確認の訴えの適法性の論点見落とした(ほとんどの受験生ができてなかったから影響はないらしい) ・「確認の利益なくなるから訴え却下だよな」とまではわかったけど、判例との事案の違いとか判例の射程まで意識できなかった ・全体的に書く分量少ない

          民事訴訟法R2予備 反省とまとめ

          コンプリ答練 結果(憲法2nd)

          コンプリ答練の憲法の成績が見れるようになったので載せます。 第5問 22点 まあ妥協点。目的手段審査の論証を正確に書けてたらあと4点は上がった 反省とまとめ ・目的効果基準、政教分離原則あたりの規範は「暗記」事項なのにそれを疎かにしてたのがダメ。憲法は他科目よりは論証の必要性低いけど、重要なものは覚えとかないとスタートラインにも立てない。 ・20条3項とだけ書いて「政教分離原則」というフレーズ書かなかったのもダメな気がする ・目的効果基準は「宗教的活動に当たるか」と

          コンプリ答練 結果(憲法2nd)

          労働法R2司法 反省とまとめ

          第1問答案 評価 E答案くらい 他の受験生がどこまでできるのか全くわかってないけど、この問題は簡単だったし、判例に沿った規範書けてない分D、Eくらいだと思う 設問1 ・高知県観光事件の判例に沿った正確な規範書けなかった(なんとなく覚えてる程度のそれっぽい規範じゃ相対的に書き負ける) 設問2 ・そもそも労基法24条1項指摘できてない(採点実感でも「そのような答案は残念」と言われてる) ・シンガー・ソーイング・メシーン事件に沿った正確な規範書けなかった(論証の暗記不足

          労働法R2司法 反省とまとめ

          憲法R3予備 反省とまとめ

          答案 評価 F(E)答案くらい。あと1歩何かあればE答案いけた。 形式面の反省とまとめ ・制約→正当化にいくとき、「もっとも・・・「公共の福祉(13条後段)により正当化されないか」と一言書くべきやった。起案不足でここの流れ掴めてなかった ・正当化をコンパクトに書いて当てはめガチるイメージがあったけど、全然そんなことなかった。正当化の部分舐めてた 正当化のところで素材判例を意識した書き方したり、深い議論できるかが合格か不合格決めるなと思った。 ・手段のところで、より

          憲法R3予備 反省とまとめ

          行政法R3予備 反省とまとめ

          答案 評価 D(C答案寄り)くらい。 書くべきことが書けてたというだけ。BとかAにはこれだけじゃ届かないなと。 判例の明示(反映)はマスト 直後の感想 R3の予備全体的に難易度高くない? 書けたとは思うけど合ってるのか不明。事実認定の評価は割とできたかも 設問1 ・趣旨に沿った書き方はしてはいたと思う。ただこのレベルのは誰でも書けるわけで、その中で合格答案のレベルまで差別化できてたかと言われるとできてなかった。一方で時間との兼ね合いでコンパクトに効率よく点を取りに

          行政法R3予備 反省とまとめ

          刑事訴訟法R3予備 反省とまとめ

          答案 評価 D(E)答案くらい。 周りの受験生のレベルがわからんけど、リアルA答案に載ってたD答案よりかはまだクオリティー高かった。 直後の感想 めっちゃ簡単でこれは逆にきつい。 センスの勝負じゃなくて理解の深さ・正確さの勝負になる。 設問1 ・「適法か」という問い方やから準現行犯逮捕が認められる趣旨から書くべきだった? ・準現行犯逮捕について表面上の理解しかしてなかったせいで、表面上のそれっぽい規範しか書けず、ここで差はつけられたと思う(ex.2号と4号が重複し

          刑事訴訟法R3予備 反省とまとめ