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【私的論考】推すということ

アーマーモデリング8月号。

特集は「光合成はできません」

正直これが感想(笑)

いや詳しくは買って読んでくれ、な話なんだわ。


で、ですな。

それよりも、このことが気になって今回はそっちの話を

しようかと。

この件についていろんな方がリプしたり

ツイートしたりしてたのを副編集長がリツイートしてて

まあ、いろいろ考えてた。

献本してるんだから告知しろよ。

ワイはそもそもこういう業界の基本を知らんので

偉そうに言える立場ではないが、

「ビジネスとしての関係」を考えたら

それは当然のことなんだろう。

いや、かかわっているのであれば

「自分はこういう仕事しましたので見てください」

くらいは、自分の宣伝として利用すればいいと思う。

こういう時ワイはその人はなぜそうしないんだろうと

考える。

当初のワイの考えは

こんな感じだった。


しかし、だ。

今日副編集長がリツイートしてたあるツイートを見て

疑問は氷解した。

詳しくはこの方の動画を見てほしいんだが

この方は「副編集長の普段のSNSでの拡散のがんばり」に

おそらく感銘を受けて、コラボ動画を直接交渉されたのだろう。

だからできた動画はすごい熱意があった。

(この方自身、底辺のユーチューバーとおっしゃっていたが)


そう・・・熱意なのだ。

献本されても告知をしないのはひとえに「熱意がない」のだ。

それでは、いくら頼んでもやってくれるはずはない。

とはいえ、その人はその人なりに「熱意をもってされている」

のかもしれないが

明らかに熱意が足りないのだ。


ワイははっきり言って毎号買ってるわけでも

定期購入してるわけでもないから

偉そうに言えないが

「買いたい」と心から思ったときは

本屋に行き、直接探す。見つからなければオンラインで買う。

そしてそう思うためには

「有名な方が拡散するよりも、本当に買いたいと思って買った方の

言葉が多ければ多いほど買いたい」という欲求で満たされて初めて買う

人間だ(それがいいか悪いかは別)

だって、そこまでしないと「満足を得られない」人間だから。

今回の8月号もどちらかというと

「名も知らぬ普通の模型好きの言葉」で動かされた部分がある。

そしてそういう人たちはすべからく

「買いたい、知りたい、自分の役に立てたい」という

「熱意」が大きいのだ。


話ころっと変わるけど、

最近副編集長が「一押しなので推してください」と

TwitterやInstagramで推してた

渡辺シスターズをフォローしたけど

それも彼女の熱意に負けたんやもんな(笑)

そういう副編集長のフォローだって

ともみんのTwitterでその存在は知ってたけど

2年くらいかかった(笑)

それくらいスロースターターな人間なんやけど(笑)

やっぱり熱意って大事なんよ。


いい加減なことは言えないかもしれんけど

「熱意のない有名な方の拡散」よりも

「熱意のめっちゃある無名な人間の一言」のほうが

心に刺さるし、きっと雑誌もより多くの人に拡散するんじゃないか?


ま、一番いいのは

「有名な方のめっちゃ熱意のある拡散」ではあるけどな。

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