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【雑感】「ふて」きせつな「ほ」う「ど」うってことかな。【 #ふてほど 】

今年話題を集めた言葉に贈られる「現代用語の基礎知識選 2024ユーキャン新語・流行語大賞」が2日発表され、TBS系の人気ドラマ「不適切にもほどがある!」の略称「ふてほど」が年間大賞に選ばれた。

出典:2024新語・流行語大賞は「ふてほど」、トップテンに「50-50」「初老ジャパン」
(『産経新聞』2024年12月2日)

個人的には「初老ジャパン」、「名言が残せなかった」あたりが今年は印象に残っていますが、オリンピックって意外と訴求力ないのですねぇ。元々科学的な根拠も希薄で、ここ最近は特に「委員個々人の情念」に依拠しているような選出でもあり、あまり気にしていなかったのですが、、

【参考:過去の年間大賞】
2023年:アレ(A.R.E.)
2022年:村神様
2021年:リアル二刀流/ショータイム
2020年:3密
2019年:ONE TEAM
2018年:そだねー
2017年:インスタ映え
2016年:神ってる
2015年:爆買い
2014年:ダメよ~ダメダメ
2013年:今でしょ!
2012年:ワイルドだろぉ
2011年:なでしこジャパン
2010年:ゲゲゲの~

それでも、去年の「アレ」や一昨年の「村神様」などなど、今まではまだ多少は聞き覚えのある言葉だったのですが、今年は本当に初耳でした。もう(既存オールドメディアが捏造している)流行にはついていけない身体になってしまったのだなぁ、、とあらためて実感しています。

で、その後トレンドに上がってきていたのが「不適切報道」とのフレーズ。なるほど、「ふて」きせつな「ほ」う「ど」う、既存オールドメディアさんもようやく自覚したのかな、なんて風にも眺めています。つい先日にもやらかしてましたしね(業界としての自浄作用は働いていないようですが)。

個人的には「ネット流行語大賞」の方がよほど世相を反映していると思いますが、さてさて。インターネットメディアも広義では「メディア」ですしね、既存オールドメディアと同等な。

余談ですが、ここ最近「既存オールドメディア」や「マスゴミ」との言われように後ろ向きな反応を示されている「既存オールドメディア・マスゴミ関係者」が散見されます。

日頃、前向きにみている方々からもそういった傾向が見てとれるのが意外で、それこそ「既得権益者の特権意識」の発露と思いますが、、ご自覚は無いのでしょうか。

例えば、一人のスポーツ選手が不祥事を起こすとそのスポーツ業界全体を叩くような風潮は、既存オールドメディアは左右問わずに多くしてきていると思います(スポーツに限った話でもないですが)。

一方で、既存オールドメディア関係者が不祥事を起こしても既存オールドメディア全体を叩くような事にはならず、その一人のみの責任、もっといえば「大半の既存オールドメディアは遵法意識も高く職業理念も持ち合わせている、問題を起こした人だけが悪い」との自己擁護しかしていないように見受けられます(品性の欠片も無いですよね)。

この乖離に気づくことがないと、ただただその「社会インフラとしての価値」が下がっていくだけではないのかなぁ、、「公衆電話」や「郵便ハガキ(紙)」と同様に。

ちなみに今年の言葉としては、個人的には「50-50」「アザラシ幼稚園」「無課金おじさん」あたりが印象的だったかなぁ、、競馬的には「逆襲の末脚」といったところですが。あとは、、それこそ「不適切報道」ですかねぇ。

#不適切報道
#ふてほど
#流行語大賞
#流行語

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