本日4月9日の午後、「重要経済安保情報保護・活用法案」が(ようやく)衆院を通過しましたが、先だっての警察庁からのこういった情報の展開、狙ってやっていると思いたい所ですが、、なんにせよこういった連携が見てとれるのは頼もしいな、と個人的には。
高市先生、Youtube などでも解説されていましたが、やはりわかりやすい。
個人的に、今回の法案の肝はこちら、ファイブアイズ(Five Eyes)やオーカス(AUKUS)への参加につながっていくであろう、「普遍的価値観を共有できる国々」との連携へのとっかかりとの側面を重要視しています。そういった意味では、、
こちらの続報も気になります、、「疚しいところがなければ」きちんと立ち入り検査も受け入れるでしょうし、いい事例としてほしいところです。もっとも、何か問題があったとしても遡求しての罰則適用は難しいでしょうから、今後起こりうる問題事案に向けての参考情報ベースにとどまるとは思いますが。
個人的に、今回のロゴ問題がどんな結果になるにせよ、今回のヤラカシで、さすがに河野さんの総理の目はなくなったと見ています。少なくとも任命責任との点でみれば、危機感の無さが怖過ぎて到底人事権など持たせられない。とはいえ、一点突破型の能吏な方ではあると思うので、上手く使いこなせる方の下でリトレーニングしてほしいですね、人材活用、大事。
そういった意味では今回の「重要経済安保情報保護・活用法案」の整備は喫緊かつ最低限の課題でもあったと思いますので、まずは一安心。ここでとどまることなく、防諜(カウンターインテリジェンス)の練度向上、国産の防衛装備品の生産体制構築など、「国防体制」の深化を期待したいところです。
なんて思っていたら、前後してAUKUSの話題も出ていますね。各自由主義国家間での連携密度は上がっているようで、、これ、岸田政権の成果の一つだと思いますが、左右問わずの全体主義者(団体)と化しているキシダガー(アベガー)の方々はきちんと評価できるのだろうか(反語