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徒然に時事っぽい雑感

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時事ネタっぽいことをつらつらと、、可能な限りに本ネタと紐づけてみようとも試行中です。
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2024年2月の記事一覧

消えない留学生が「宝」ではないか、と。

早いもので2月も最終週、3月の足音も聞こえてきましたが、お陰様で息子も受験も終わり、4月から何とか大学生になれそうです。気が楽になったのか、バイトを検討し始めたり、留学もしてみたいなぁ、とか、英語力上げるのは、、なんて雑談もちらほら出るように。今の職場近くには大学があり留学生っぽい姿もちらほらと見かけます、息子も大学に入れば自分たちの時以上に留学生と触れる機会は増えそうだなあ、なんて思いながら、「日本にとっての宝」となるであろう留学生の見極めは大事だよなぁ、なんて風にも感じて

時代にあわせての変化は必要なのでは、と。

ここ最近、お祭り系のトピックを目にすることが増えてきている気がします、コロナ禍の余波もだいぶおさまってきてるのかなぁ、、なんて思いながら。つい先日も(実家にも近い)愛知県の「はだか祭」に女性が初参加なんて話も耳にしたのですが、、お約束のようにポリコレ・ジェンダーでの伝統破壊がまたか?、とかいった論調も散見されたので、少し整理してみました。 根っこの問題意識としては「祭りの担い手不足」が大きいのかなと、最近、都下の町内会の方々とも同じようなニュアンスでのお話をする機会が増えて

どちらであっても、郷に入りては郷に従えかな、と。

件の動画、「〇ネ」or「病院行け」で話題になっているとのことで、X(旧Twitter)などの投稿を複数を見比べてみたのですが、正直どちらにでも聞こえました。イントネーションの問題なのか脳内補完なのかはわかりませんけども、いずれにせよ、受けとりようで「〇ネ」と聞こえてしまうのは一定数はいるかなとは思いますし、その逆もまたしかりかと。 ただ本質はそこではなく、、仮に「〇ネ」と「病院行け」で彼らの行動の意図が真逆に変わるならばきちんと確認する必要があると思いますが、動画内でも明ら

トライ&エラー、継続的なメンテナンスは大事かと。

先日、国産の「H3」ロケット2号機が見事に打ち上げに成功しました、1年越しの成功で、少し前の月への着陸成功に引き続いての快挙と思います。 失敗しても、その原因と真摯に向き合い、乗り越えていけばよいと思います、「再チャレンジ」、大事。試行錯誤を続けることでしか得られないものもありますし、「失敗は成功の母」とはやはり真理の一つではないかと。 で、こういうノリの公式、嫌いじゃないです。理系志望の息子にも伝えてみよう、、大学が確定したら。 そういや1年前の打ち上げ中止時に「それ

原作有の映像化はいわゆる「二次創作」、なんでしょうか。

芦原先生が旅立たれて以降、一次創作な業界の方々を主体として、いろいろなご意見を目にすることが増えてきていますが、今の所、こちらの徳力さんの記事が経緯について一番丁寧に整理されているかな、と。 誹謗中傷はSNSに限定される話ではないだろうとの点はさておき、着眼点としては真っ当で、多々ある真実の中の一つでもあると思います。全体的な論旨も分かりやすくまとまってはいますが、すべてに同意できるわけでもないかな、というのも、、 うがった見方なのかもしれませんが、徳力さんご自身にその意

やはり認知戦の真っただ中、対全体主義勢力への防諜が大事、かと。

ここ数年で「地政学」とのフレーズを聞くことが増えてきました。戦前は日本でもそれなりに盛況で、有名どころではマハン、マッキンダー、ハウスホーファーあたりの名前が挙がってくるのでしょうか。戦後は、ナチスの行動理念のベースにあったとかの評価もあったせいか公的には忌避され、少なくとも日本においては体系的に学べる場がなくなって久しいようです(認識がズレていたらすいません)。 ちなみに私が初めて「地政学」との言葉を目にしたのは、高校生くらいの時に読んだ『紺碧の艦隊』、『旭日の艦隊』とい

百聞は一見に如かず、でしょうか。

早坂さんとのお名前に聞き覚えが?と思ったら、『世界の日本人ジョーク集』の著者さんでした。こちらで取り上げられているのは「エスニックジョーク」、あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、国民性や民族性の特徴を端的にとらえた風刺ネタで笑いを誘うジョークとのこと。でも最近だと「差別」「ポリコレ」とかで一方的に封殺されてしまう懸念も強まってるのかな、、確かに行きすぎると民族差別などにもつながるため、なかなか舵取りが難しい部分があったりも、は理解できます。 あくまでジョークなので、相手

「原作」は大事にしないとなぁ、、と。

『セクシー田中さん』に端を発した「原作(者)」の扱いについて。いろいろとご意見、議論が出始めています。なんにせよ、創作にかかわるすべての人が、自分の立場で発言できる権利を担保してほしいなぁ、と個人的には。 野木さん、作品は『空飛ぶ広報室』、『逃げるは恥だが役に立つ』、『図書館戦争』シリーズ、『アンナチュラル』とか、なるほど、、この辺り面白かったなぁ。原作に尊重を持って向き合える方は、オリジナルでも面白いものを創作されているのではないかな、と。 里中満智子さん、作品を手に取