【読書メモ】『キケン』(著:有川浩)
理系志向の息子も進学先が確定、第1志望の学部は残念でしたが、その他に受かった理学特化型と複数の学問分野がクロスするカリキュラム体系の学部とで悩んで、結局は後者を選択したようです(悩める贅沢が出来たのは普通に凄いと思います)。どちらかというと、一歩引いて先に全体を俯瞰した上で、物事に取り掛かろうとする傾向が強い息子にはあっているのかな、と個人的には。
なんて思いながら、目に入ってきたのが『キケン』との一冊、有川浩さんの、とある大学の理系サークルを題材とした青春物語となります。