【読書メモ】『それから』(著:夏目漱石)
今の職場が新宿との事もあってか、たまにこちらについての質問をされていかれる方がいます。また館内にはちょうど今やっている「《特別展》『三四郎』の正体 夏目漱石と小宮豊隆」のポスターを張ってもいたり。
私自身、初めて漱石に触れたのは確か高校の教科書での『こころ』、なかなかに考えさせられる内容で、今でも印象に残っています。漱石さんの文体との相性も良かったのか、新潮文庫版でそれなりの著作を揃えていたりも(そういや息子が高校生の時に課題図書になったと『こころ』を引っ張り出していました