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☆よさカードマスター☆

前回までのお話は、よさカードとの出会い、よくわからないけどとにかく面白い!よくわからないけど、もっと突き詰めたいといった内容でした。

その「よくわからない」を知りたくて、よさカードマスターの講座を受けました。


マスター講座スタート

受講者は私のほかにもうお一人いらっしゃって、男性でコーチングなどをお仕事にされている方でその道のプロでした。

私はとくに技術も知識もほとんどない、通りすがりくらい勢いでそこにいたので
「なんだかすみません💦」という気持ちでした。でも いい意味での開き直りを最近覚えたので、「まいっか!」「そのままの自分で行けばいいんだ」と自分を奮い立たせて講座に臨みました。

講座は、自己紹介、よさカードの誕生秘話から始まって、よさカードとはを学んで最後には実践でファシリテーションの場を仮想して練習をしていく流れだったのですが、都度よさカードを引く講座がなんだか新鮮です。

結構頭の中はフル回転

よさカードを使っての自己紹介は用意してたそれよりも予想外な内容になることがあります。
よさカードからの投げかけに、自分の頭の中はグルっと話のいい材料になる情報はないかと捜索し始めます。

そうすると忘れていた引き出しが見つかり、仕舞いこまれていた記憶や経験が形を変え、言葉に変換されて久しぶりに日の目を見ることもあります。

あ、私こんな風に感じる人だったなぁとかこんな思い出あったなぁとか…

自分のことなのにもう一人の自分が「へー」「ほー」とか関心をいだいたりするんです。意外と脳が忙しい(笑)

自分じゃない自分が第三者的に自分に関心を示すって今までにない経験でした。関心を示さなかったとしても、自分の話したことを受け止めてくれるファシリテーターやその場にいた人達の反応を見て、改めて自分の話した内容を噛みしめる。受け止めてくれることで自分の存在はそのままでいいんだと安心するんですよね。
私にとってびっくりするほど自己肯定感が上がった場でした。
 

よさカードがある会話

よさカードを使っての会話は、自分の感覚や記憶、経験をよさカードのヒントから連想して話すので聞いてる人が「それ違うでしょう!」と突っ込むことはまずないでしょう。仮にお相手と自分のとらえ方が違っても間違いなどではない。「そういう感覚なんだね~」と受け止められる。
違いを素直に認めることができた自分のこともいいなって思います。
よさカードを使ってない普通に友達との会話で自分の意見と違う話を聞いていると未熟ながら何だかモヤモヤした気持ちになってそれを抱えたまま家に帰るということがよくありました。

でも、安心して自分の話をできる、人の話を受け止められる、そういう流れって【場を信じている】ことに繋がるのだと思います。

【場】が信じられなければ怖くて話せません。信じているとかそういうことを考えながら会話しているわけではありませんよ😊
後から考えるとあれほど後から後から口をついて言葉がスルスルと出てくるのは、信じているからなのだろうなと認識しました。
朗らかな雰囲気で人の話を聞いたり自分が話したり、会話のコミュニケーションがこんなに心から楽しかったのって今まであったかな?



とここまでの気づきは 実は、マスター講座を受けたあとにはまだなかったのです(^_^;)
ー何だか楽しかったけど、なんでこんなにニコニコしていたんだろう、私は?ー
講座で説明を受けたので頭ではわかったのですが、体感してるのに頭と体が繋がっていない感じでした。これがグッとまた自分によさカードを引き寄せてくれたのは、この後受ける\実践型オンラインサロン「あなたの中の宝箱(通称 よさ箱)」でのセッションや毎日のワークで進化しちゃうのです。


今回はこの辺で。

次はよさカードとkanaiプレートアート合体のお話です。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。




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