見出し画像

2021/09/11「そうなの?」

どうしよう、ペットボトルのごみ出しして寝て起きたら夜9時でした。

博多ラーメンを食べに行く日って決めてたってのにさ……


先日、ある深夜に「あーーーチーズダッカルビ食べたいなーーーポヤポヤ」と思い立ってUberEatsを眺めていた。もちろん宅配チーズダッカルビサービスなんてやってるお店はないんだけど、代わりに配達料無料になっていたすき家でキムチ牛丼とチーズのトッピングを頼んだ。肉とチーズとキムチがあればチーズダッカルビじゃないですか。ねぇ。

と思って頼んだつもりだったんだけど、注文を確定するボタンを押しながら見えたのは「キムチ牛丼」と「キムチ」だった。まさか見間違いかなと思ったけど、数十分待って届いたのはちゃんとキムチ&キムチだった。そんなことってあるんだね……


ということがあって、スーパーでスライスチーズと牛丼弁当とキムチを買ってきたのが今日。これならよほどの僕でも間違えないだろう。すべてお皿にぶちまけてチンして食べた感想は、「チーズいらないな」だった。



本を少し読んでいました。柳田国男(2013)「先祖の話」角川ソフィア文庫

確かきっかけはアイドルマスターシャイニーカラーズのスレまとめサイトをながめていて、何かの記事のコメントで「柳田国男の先祖観みたいだな」ってのをみつけたんだった。当時は、アイドルと先祖……偶像崇拝ということか……?と訝しんだ。

相当に昔の人らしくて文章が古いし話も難しくてなにもよくわからないんだけど、パッと拾えたのが「御先祖になる」という言葉だった。以下の文章にはとくにアイドルがどうのって話は出てきません。

先祖というものはその子孫によって祀られるわけだけど、家族制度というのは複雑で、分家とかすると横のつながりというのは排他的になるらしい。それでどこかの家の旦那さんとかが無くなっても他所の仏壇には絶対に上がれないのだけど、その分家以前の代の人は全体で共通の仏様になれるんだそう。

ということで、昔とかは跡取り息子で無くて優秀な若者には「御先祖様になりなさい」(要は「家から出て身を立てて初代になりなさい」)と言ってはっぱをかけたんだそうで。

この「御先祖様になる」ということ、それだけ聞くと現代で一人暮らしをしてる人ってだいたい当てはまるんじゃないかな。いや、普通に実家に帰る人とかいるか。あと、大学でも学者の家系とか未だに普通に聞くしな。

まだ家を継ぐとか継がないとか実感ないな~。自分が生計を立てている想像すらできない。それはおいといて、実家と物理的に距離が遠いこのまま、フェードアウトしていけたらいいなとかは思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?