FE風花雪月プレイ記録③ 白雲の章・青海の節/翠雨の節(1周目・黒鷲)

白雲の章・青海の節:女神再誕の儀

7月1日
 カスパルの誕生日。

7月5日
 今節の課題は女神再誕の儀の間、警備をすること。
 果たして大司教の暗殺が目的か? 他に狙いがあるのでは?
 密書の管理が杜撰すぎる。大司教暗殺はブラフと考えるべき。では本当の目的とは何か。武具? 宝物庫? ガルグ=マクの地下の何か?
 修道院内を調べ、敵が狙いそうなものを探すことになった。
 騎士団員のシャミア、その弟子でレアの従者ツィリルとも協力する。
 ……生徒の偏差値が高い。

7月6日
 自由行動(散策のみ)。
 ベレスが試験受けられるようになったので傭兵にクラスチェンジ。
 料理長から挑戦されて、リンハルトとドロテアとご飯食べて合唱練習した。あと釣り。
 エーデルガルトとセテスに頼まれ情報収集。
 フェルディナントに頼まれてお茶会の解放、武術大会はフラグたけ立てる。

支援会話
・ベレスとリンハルト
 紋章学者になりたいリンハルトくんに今度先生の紋章調べさせて欲しいと言われる。でも他にやりたいことがあるから数日後に。
 マイペースだな。

・ベレスとドロテア
 玉の輿狙いのドロテアに呆れるベレス。
 また百合が始まりそうになった。
 どういう生き方が良いのかなんてわかんないよ。
 てかベレス人気あるん???
 ……………まあ、お胸がご立派なのでつい見ちゃいますが。

・ベレスとカスパル
 怪しげな人物を見かけるカスパル、近くに子供たちがいる広場がある! と焦って大声を出してしまう。怪しい人物はすぐさま自死、手がかりは腕に入った蠍の刺青のみでそれ以上は不明。
 ベレスの制止を振り切ったことで注意を受けるカスパル、謝罪するベレス。
 俺も先生も悪くないのに何故だ? 危なかったかもしれないのに見過ごすことはできない! と去ってしまった。
 あらあらあらあら………陽キャは結構仮面だったりする??

・ドロテアとエーデルガルト
 問題山積で頭を悩ますエーデルガルト。皇帝になったら身分を問わず取り立てる、貴族だって1200年にはいなかったんだから、と宣言するエーデルガルトに、まるで歌劇の主役みたい、とドロテア。例えで一節誦じて見せるドロテアに恥ずかしがるエーデルガルト。
 はい、かわいい!! ここ、テストに出ます!!

・ドロテアとリンハルト
 貴族っぽくないリンハルト。自尊心が傷ついたりしないのか、と尋ねるドロテアに、リンハルトは自尊心なんて役に立たない、と一蹴。
 リンハルトの実父、内務卿ヘヴリング伯は政敵の軍務卿を内心評価しているが、自尊心が高いが故に仲良くできない。おかげで文官と武官の間にも溝ができるなんて馬鹿げている、と。
 でもそれは昔からのことだし、簡単に仲良くできないのでは? それに職務に裏打ちされた自尊心は男を魅力的にするもの、と返すドロテア。
 別に魅力とかなくてもよくない? 邪魔だし、と気にしてなさそうなリンハルトに衝撃を受けるドロテア。
 ドロテアは魅力というものに呪われてるのか。若くなければ魅力がない。魅力が失われれば人は去ってしまう。歌姫という職種あるあるの悩みなのか、何かしらのトラウマがあるのか。
 まあFEだし、トラウマのほうだな(偏見)。

7月7日
 指導。おまかせにする。
 リンハルトから質問。寝てばっかだなーまあいいか。
 ペトラから盗賊・アサシン目指したいと希望される。
 最終的にドラマスにするのは変わらないが、盗賊を挟んで回避つけるか。ということで許可。

7月12日
 聖セスリーンの日
 フレンの誕生日
 合唱大会(?)にドロテアとヒューベルトで参加した。

7月13日
 武術大会にエーデルガルトで参加。負けるはずがない。
 エーデルガルトとヒューベルトとご飯食べて、ベルナデッタと料理。
 カスパルとベルナデッタで合唱練習。

7月14日
 授業はまあおまかせでいいか。
 ドロテアからウォーロックになりたいという希望。先生もそのつもりだよ。
 でもその先もあるので理学だけしゃなく信仰も頑張れ。

7日16日
 支援会話。ベレスとヒューベルト。
 ヒューベルトがベレスを殺る気で来る。主家フレスベルクを陰日向から支えてきたベストラ家の掟に忠実なヒューベルト。ほんとにエーデルガルト命のひとだね君は……。

7月18日
 支援会話。ベレスとベルナデッタ。
 初対面の人間の案内をしていたベルナデッタ。初対面の人間は怖いけど、何故かベレスはあんまり怖くない。だから先生様々です、と嬉しそう。かわいい(かわいい)。
 でも歌ってるところ見られるのは嫌。かわいい(かわいい)。

7日20日
 経験値稼ぎに出撃。
 台地の掃討戦:5ターンで終了。MVPはベルナデッタ。脱落者なし。

 帝国の掃討戦:9ターンで終了。MVPはベレス。脱落者なし。

7月26日
 クロードの誕生日

課題:女神再誕の儀襲撃戦

 修道院を探索した結果、敵の狙いはこの日しか開かない聖廟ではないかと当たりをつけるベレスたち。
 いよいよ女神再誕の儀当日を迎える。
 レアやセテスが女神の塔に入っている間、警備の薄くなりそうなところを重点的に警戒せよ、とセテス。
 聖廟に続く階段の側で待ち構えていると予測どおり、招かれざる敵が姿を見せた。

 25ターン以内の撃破が条件。死神騎士は無視。ターン14で終了、MVPはペトラ。
 カスパルが脱落したが、天刻の力でことなきを得る。宝箱も回収したので文句なし。

 棺の封印は解かれたが、中にあったのはセイロスの骸ではなく一本の剣。それを手にしたベレスが敵を退ける。
 増援のカトリーヌが到着したとき、趨勢は既に決していた。

 聖廟を襲ったのは西方教会の兵たちだった。王国領主の扇動、大修道院への侵入、大司教レアの暗殺など、今までの騒動の裏で糸を引いていたのは西方教会だった。
 西方教会は以前からガルク=マク主導の運営に否定的だった。レアの存在を厭い、暗殺することで中央教会の権力失墜を狙ったものと見られる。
 かくなる上は、命を以って罪を贖うように、とレアが宣告する。
 西方教会の兵たちは聞いていた話と違う、と弁明したが、詮議は切り上げ。一人残らず処刑されることに。

 セイロス教団は効率的に布教を行うため、いくつかの教会に分かれている。
 ガルク=マク大修道院を本部とする中央教会、王国随一の要塞都市アリアンロッドを越えた先に本部を要する西方教会。
 中央教会は今回の造反を受け、西方教会上層部に対し、討伐の兵を挙げるようだ。

 フォドラの地に生まれながらセイロス教とかかわらずに育ったベレス。そんなベレスに教師を任せたレア。
 そこにどんな思惑が? と首を傾げるエーデルガルト。
 全員処刑は厳しすぎる、レアのやり方は正しいのか、と教会の在り方に疑問を持ち始める生徒たち。

 場面は変わり、何者かの会話。
 西方教会に大司教暗殺を焚きつけたらしい男と、かつてコスタスに級長襲撃を唆した謎の赤白仮面。
 ベレスが手にした剣・天帝の剣。
 解放王のものだったその剣からは紋章石が外されていた。
 剣と紋章石が揃って初めて使い物になるそれを、ベレスは石なしで使って見せた。
 なぜだ? 考えようにも情報が足りない。彼らはベレスを泳がせることにした。
 その間、赤白仮面は男に死霊騎士を貸し与え、次の計画を進めるのだった。

 一方、レアに呼び出されたベレスは、彼女から天帝の剣を任された。
 天帝の剣は英雄の遺産のひとつ。教団の所蔵品の中で最も重要なもので、恐ろしい武器でもある。
 セテスはまたネメシスのような者を生み出す、と反対する。
 解放王ネメシスは千年前、聖者セイロスに討たれた人間の王。邪神に襲われたフォドラを救った英雄だったが、次第に力に溺れてしまい、ついに自ら邪となった。
 再考を乞うセテスだが、レアはベレスが邪に染まることはない、と彼の要求を退ける。
 レアの強い意志に逆らえず、セテスはベレスに天帝の剣を託すことを容認する。

 レアの目的がわからない、とソティス。
 天帝の剣という大事な品を何故ぽっと出のベレスなどに託す?
 レアのつかみどころのなさに戸惑いつつも、ベレスなら切り開くことができるはずだと背中を押される。
 こうして青海の節は慌ただしく過ぎ、翠雨の節を迎えた。

白雲の章・翠雨の節:黒風の塔

8月1日
 今節の課題は賊の討伐。
 相手はファーガス貴族のゴーティエ家の子息マイクラン。彼は廃嫡されているにもかかわらず、あろうことか英雄の遺産のひとつ、破裂の槍を盗み出してしまった。
 英雄の遺産は強力な武器であり、一領主が相手をするのは難しい。故に、遺産にまつわる紛争解決は教団の責務となる。
 折り悪く、騎士団は西方教会へ出征中である。ここは天帝の剣を任されたベレスに依頼するのが順当だと判断したようだ。
 ベレスと黒鷲学級の生徒たちは、ギルベルト率いる騎士団の精鋭と共に、コナン塔へと向かうこととなった。

 ハンネマンからベレスの持つ紋章についての報告を聞く。
 ベレスの紋章は、解放王ネメシス以来絶えたとされる炎の紋章だった。天帝の剣が使えることからも確定だろう、とハイネマン。
 伝説の紋章を受け継ぐベレス。
 多くは血筋で継承することが多いが、そうでない場合もある。
 ……ジェラルトはどうして教団を抜け出したのだろう。ベレスの存在を教会から隠すかのように逃げていたのは、紋章のことを知っていたからだろうか。

8月2日
 支援会話。ベレスとエーデルガルト。
 夜中にうなされていたエーデルガルト。悪夢を見ていた。彼女には上に8人、下に3人兄弟姉妹がいたが、エーデルガルトが唯一の後継者。みな病に倒れ、あるいは正気を失い、亡くなった。
 今や帝国の全てがエーデルガルトの双肩にかかっている。その重責が見せる悪夢なのだろうか。
 エーデルガルトのみ生き残ったこと自体に何か裏がありそうではあるが?

8月3日
 マヌエラの誕生日

8月10日
 ジェラルトを探して、母親の墓参り。
 フレンに頼まれて聖人像前でゴミ拾い。
 鍛冶屋に頼まれて鉄粉の溶接材を探す。
 武術大会にフェルディナント出したけど決勝でディミトリに負けた。
 レアとお茶会。もらったお茶をベルナデッタとリンハルトにあげる。
 落とし物を色々届ける。
 ゴーティエ家がシルヴァンの実家だったので課題協力を依頼。
 支援会話を発生させる。
 C:ベレス・フェルディナント/エーデルガルト・カスパル/エーデルガルト・ペトラ/ヒューベルト・カスパル/ヒューベルト・ドロテア/ヒューベルト・ペトラ/フェルディナント・カスパル/フェルディナント・ドロテア/リンハルト・カスパル/リンハルト・ベルナデッタ/リンハルト・ペトラ/カスパル・ドロテア/カスパル・ペトラ/ベルナデッタ・ペトラ
 B:フェルディナント・ペトラ
 一気に沢山発生したので、全部内容記載するのは諦めた。
 この日は、帝国軍とブリギット・ダクザ連合軍が戦った際、ペトラの父親を討ったのはカスパルの父と判明したり、カスパルが次男で領地は兄が継ぐため、武功を立てることで生計を立てるしかないなど、彼自身の不安定な立場と、ペトラへの複雑な心情を垣間見た。
 あと印象に残ってるのは、男女問わず誰とでもフラグ立てそうなドロテアが何故かフェルディナントは嫌いと断言したこと。
 そのフェルディナントはエーデルガルトへの対抗心がもう少し薄ければなあと思うがめちゃくちゃ真面目な努力家。
 リンハルトは殴りたくないと言いつつ、観察力が高く武芸の才がありそう。
 ベルナデッタは一体何をそんなに恐れているのか。コメディーリリーフっぽい動きするけどちょっと気になる。
 
8月11日
 おまかせ指導。
 フェルディナントから斧術と重装を鍛えたいとの希望。
 うん。向上心があるのはいいんだが、エーデルガルトと役割を被らせるつもりはない。君はドラマスなんだ、いいね?
 改めて見るとフェルディナントとシルヴァンはそんなに似てなかった。髪の色くらいだった。

8月17日
 経験値稼ぎに出撃。
 セテスから自己研鑽を怠るなと言われたので行ってきます。
 7ターンで終了、MVPはベレス。

8月18日
 おまかせ指導。
 ヒューベルトから理学一本にしたいとの希望だが、うちは風花雪月界の烏野だからダメです。そのうち槍か剣を持ってもらいます。

8月21日
 レオニーの誕生日

8月24日
 交易路を塞ぐ賊退治に赴く。
 7ターンで終了、MVPはカスパル。

8月31日
 ドゥドゥーの誕生日

課題:ゴーティエ家督争乱

 マイクランが拠点とするコナン塔に到着した。塔の最上階にたどり着き、マイクランと対峙するベレス一行。
 しかし、英雄の遺産・破裂の槍を振るっていたマイクランに異変が。槍が生き物のようにマイクランを飲み込み、黒い獣に変えてしまった。
 ベレスが天帝の剣でもって魔物を討ち果たすと、魔物の身体が崩れ、中からマイクランと破裂の槍が出てきた。
 26ターンで終了、MVPはベレス。
 途中ドロテアが脱落したが、天刻フォローにより復帰。

 ガルグ=マクに戻ったベレスたち。レアには今回のことを胸に秘めるよう言われる。 
 英雄の遺産が人を化け物に変えると広まれば貴族の権威は落ち、フォドラは混乱するだろう。
 魔物になるのは女神の罰、資格のない者が遺産を手にする傲慢さへの仕打ちだ、とレア。
 大司教はこのことを承知しており、だからこそ回収を急いだ。
 槍はレアへ、レアからゴーティエ家に返還されることになった。

 エーデルガルトと紋章について話す。
 マイクランは紋章を持たぬが故に廃嫡された。紋章は女神の与えた力、それを持つものが為政者に相応しいと考えられている。
 マイクランには紋章がないが、その統率力と武力で塔を占拠することに成功した。
 紋章の有無が人の能力を左右するのはおかしい、紋章の力を手放し、自らの能力で生きて初めて人になるのではないか。
 ベレスにそう問いかけるエーデルガルト。

 エーデルガルトの言っていることはわかる。
 わかるんだけど、エーデルガルト一代でなせるようなことじゃないなあ。
 絶対教会は反対するし、大半の貴族の反発も呼ぶ。
 エーデルガルトはたまたま有能なので紋章の力なんて関係ないと言えるけど、自分の能力に確信がもてない貴族やその庇護下にある平民は戦々恐々だろうな。
 実力主義って聞こえはいいけど、無能を切り捨てることにも繋がりかねない。
 為政者は無能をこそ救わなくてはならないのではないか、と思う。
 能力がある人間を取り立てることと、なんの手段を持たない人間を救うことは両立するはず。


 エーデルガルトはリーダーシップ型の皇帝だろうから、支持と不支持でめちゃくちゃ荒れそうなんだよな〜。 
 重臣以下、フェルディナントとかリンハルト辺りがちゃんと諌言できたらいいけど、エーデルガルトが聞く耳持たないと何の意味もないし、そうなったらクーデター一直線な気がする。

 ファーガスはファーガスでアドラステア帝国からの独立に際し、セイロス教団の後ろ盾を得たらしくて、まあまあ干渉されるのはこのせいか。
 ファーガス的にはどう思ってるんだろうな。ほとんど他の学級との接点がないし、ディミトリくんさんとは当たり障りのない話ばかりだし。
 ただ慣例を無視してさっさと即位すればいいのに、というフェリクスの愚痴から察するに、こっちも後継者問題を抱えてるみたいだなあ。

 それぞれの思惑を別にして、季節は角弓の節に突入します。
 さて、次の課題は何かな〜とレアの元に向かうと慌てた様子のセテスが駆け込んでくる。
 セテスの妹・フレンが行方不明になってしまった。

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