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スタートアップで激務により声を失う。3ヶ月の休職を経て自分が望む働き方を模索、発信して…

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スタートアップで激務により声を失う。3ヶ月の休職を経て自分が望む働き方を模索、発信しています。

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  • 休職日記

    激動のスタートアップで働いていた29歳OLの休職中の日記。

最近の記事

#オトナの自由研究:分かった!心と繋がる意思決定の方法

「私の正解が見つかるジブン道場 〜インナーサスティナビリティschool〜」であるmabataki(マバタキ)で運営支援をしつつ 参加者としても日々自分に向き合っているのですが 9月1日から始まった1週間限定イベント 「#オトナの自由研究」がね、もうね、おもしろい! 募集開始して瞬く間に150名の方が参加してくださって ちょうど、明日が最終日なんです。 9月8日(水)20時から「研究発表会」があるのですが 一足先に、私がやってみての感想を残しておこうと思います。 ※最

    • 他人の期待に応える生き方をやめた先にあるもの

      前回の記事で「親世代との価値観の違い」について書きましたが 長らく、「他人の価値観に沿う」生き方をしてきたんだなと思い出しました。 家族の思想に寄せていた頃私の家は、昔から「仕事」が話の中心にありました。 父が人材開発のコンサルタントをしていたので 「会社の中でどうキャリアを築いていくか」 「働くことを通じて得るものは何か」 管理職教育などの講師を40年以上担当し 「どう働いて・どう生きるか」を 長年考え、伝え続けてきた人でした。 そんな職業と、元々の議論好きの性格も

      • お盆の帰省と、両親世代との価値観の違いについて

        お盆に実家に行きました。 ※直前にPCR検査受けて無事陰性でした 今回の帰省で自分と両親の価値観について 思うところがあったので 同じように悩む方がいたら何か参考になればな、と。 「どうせ言っても理解されない」が壁になっている実家に帰るたびに両親には仕事のことを聞かれています。 転職でもしようもんなら根掘り葉掘り。 1回目の転職の時も、 「会社はどこにあるの?」 「お給料はじゅうぶん貰えるの?」 「福利厚生はちゃんとしてるの?」 「産休・育休は取れるの?子供産んでも仕

        • 休職18日目。『嫌われる勇気』で衝撃を受けた「褒められなくても」生きていけるということ

          前回より『嫌われる勇気』の感想を書いています。 〜おさらい〜 『嫌われる勇気』は 19世紀のオーストリア人心理学者 アルフレッド・アドラーが提唱した 「アドラー心理学」を基に 人生に悩み多き青年が 哲人との対話を通して生きる目的を 見つめ直していくという構成です。 本の中で特に印象に残ったことについて 前回は1と2を解説しました。 ◆特に印象に残ったこと 1. 性格すらも自分で選んでいる 2. 「優越性」とは他人を蹴落とす競争ではない 3. 人生のゴールは「共同体感覚

        #オトナの自由研究:分かった!心と繋がる意思決定の方法

        • 他人の期待に応える生き方をやめた先にあるもの

        • お盆の帰省と、両親世代との価値観の違いについて

        • 休職18日目。『嫌われる勇気』で衝撃を受けた「褒められなくても」生きていけるということ

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          19本

        記事

          休職17日目。『嫌われる勇気』は人生の手綱を握るヒントに溢れている

          ◆『嫌われる勇気』が人を救う理由遅ればせながら 『嫌われる勇気』を初めて読みました。 さすが大ベストセラー。 2015年ビジネス書ランキングの年間1位。 (そんな前なのか) 一言で言えば、 「人生のバイブルにしよう」と思える 全ページに付箋を貼りたいくらい 参考になる言葉ばかりでした。 ※余談ですが、最近Audibleばかりです。 歩きながらでも家事しながらでも 本読めるって画期的。 スキマ時間で手軽に聴けるからたくさん読める。 本当にメモが多くて、 紹介したい名言が

          休職17日目。『嫌われる勇気』は人生の手綱を握るヒントに溢れている

          休職16日目。続けてきたことを「手放せない」理由と最悪で最高のターニングポイント

          ◆ターニングポイントは大体嫌なことこの日は転職用に面接に行ったり 具体的に動いていました。 結論から言うと、 「めちゃくちゃ苦手意識があってやりたくないこと」 について「出来ますか?やる意思はありますか?」と聞かれて 見栄張って「出来ます!」って答えたけれど 家に帰ってから 「やっぱり全然やりたくないな、アレ」って思ってたら お見送りされてました。笑 過去の自分だったら 「興味あること」(大抵世の中で流行っていること) 「経験積めそうなところ」 「後のキャリアで武器に

          休職16日目。続けてきたことを「手放せない」理由と最悪で最高のターニングポイント

          休職15日目。諦めたくなかった人間関係

          ◆「人は変われる」と信じていた自分4ヶ月前の話をします。 私はある人を「信じよう」と思っていました。 今の勤め先の社長です。 ぶっちゃけ社長とは価値観が合わなすぎた。 でも、私は信条として 「こちらの働きかけ次第で相手との関係は変えられる」 と考えていたので、 あの手この手で良好な関係を築こうと心がけました。 結果、関係は変えられました。 でも「やっぱり近くにいたくない」 という結論になりました。 対自分とのコミュニケーションは 随分改善されたと思います。 信頼

          休職15日目。諦めたくなかった人間関係

          休職14日目。自己分析しても変われない理由

          29歳OL。 ベンチャー企業でガツガツ働いていたが、3ヶ月ごとに体調を崩して立ち止まることを繰り返しているため自分の働き方を見直している。 中途半端にすることが嫌で区切りが付くまで、と食らいついていて 「今の会社で実績を出さなければ何も残らない」 「まだ挑戦できることがあるのに辞めたくない」 「今めちゃくちゃ伸びているこの会社に残っている方が得なのでは?」 という気持ちと、 「でも、もう体が限界だ」 「仕事のこと考えるだけで具合が悪くなる」 「2週間に1回くらい勝手に

          休職14日目。自己分析しても変われない理由

          休職13日目。過去の経験から勝ちパターンを言語化する

          29歳OL。 ベンチャー企業でガツガツ働いていたが、3ヶ月ごとに体調を崩して立ち止まることを繰り返しているため自分の働き方を見直している。 中途半端にすることが嫌で区切りが付くまで、と食らいついていて 「今の会社で実績を出さなければ何も残らない」 「まだ挑戦できることがあるのに辞めたくない」 「今めちゃくちゃ伸びているこの会社に残っている方が得なのでは?」 という気持ちと、 「でも、もう体が限界だ」 「仕事のこと考えるだけで具合が悪くなる」 「2週間に1回くらい勝手に

          休職13日目。過去の経験から勝ちパターンを言語化する

          休職12日目。ポジウィルの4Lワークで人生の幸福バランスを考える

          29歳OL。 ベンチャー企業でガツガツ働いていたが、3ヶ月ごとに体調を崩して立ち止まることを繰り返しているため自分の働き方を見直している。 中途半端にすることが嫌で区切りが付くまで、と食らいついていて 「今の会社で実績を出さなければ何も残らない」 「まだ挑戦できることがあるのに辞めたくない」 「今めちゃくちゃ伸びているこの会社に残っている方が得なのでは?」 という気持ちと、 「でも、もう体が限界だ」 「仕事のこと考えるだけで具合が悪くなる」 「2週間に1回くらい勝手に

          休職12日目。ポジウィルの4Lワークで人生の幸福バランスを考える

          休職11日目。成果を出してる人たちの共通点。

          29歳OL。 ベンチャー企業でガツガツ働いていたが、3ヶ月ごとに体調を崩して立ち止まることを繰り返しているため自分の働き方を見直している。 中途半端にすることが嫌で区切りが付くまで、と食らいついていて 「今の会社で実績を出さなければ何も残らない」 「まだ挑戦できることがあるのに辞めたくない」 「今めちゃくちゃ伸びているこの会社に残っている方が得なのでは?」 という気持ちと、 「でも、もう体が限界だ」 「仕事のこと考えるだけで具合が悪くなる」 「2週間に1回くらい勝手に

          休職11日目。成果を出してる人たちの共通点。

          休職10日目。全自動罪悪感フィルターに気づけるかの話。

          29歳OL。 ベンチャー企業でガツガツ働いていたが、3ヶ月ごとに体調を崩して立ち止まることを繰り返しているため自分の働き方を見直している。 中途半端にすることが嫌で区切りが付くまで、と食らいついていて 「今の会社で実績を出さなければ何も残らない」 「まだ挑戦できることがあるのに辞めたくない」 「今めちゃくちゃ伸びているこの会社に残っている方が得なのでは?」 という気持ちと、 「でも、もう体が限界だ」 「仕事のこと考えるだけで具合が悪くなる」 「2週間に1回くらい勝手に

          休職10日目。全自動罪悪感フィルターに気づけるかの話。

          休職9日目。理想通りの職場で働いていたはずなのにいつの間にか苦しくなっていた

          29歳OL。 ベンチャー企業でガツガツ働いていたが、3ヶ月ごとに体調を崩して立ち止まることを繰り返しているため自分の働き方を見直している。 中途半端にすることが嫌で区切りが付くまで、と食らいついていて 「今の会社で実績を出さなければ何も残らない」 「まだ挑戦できることがあるのに辞めたくない」 「今めちゃくちゃ伸びているこの会社に残っている方が得なのでは?」 という気持ちと、 「でも、もう体が限界だ」 「仕事のこと考えるだけで具合が悪くなる」 「2週間に1回くらい勝手に

          休職9日目。理想通りの職場で働いていたはずなのにいつの間にか苦しくなっていた

          休職8日目。思いを伝えられない理由、分かってる?

          29歳OL。 ベンチャー企業でガツガツ働いていたが、3ヶ月ごとに体調を崩して立ち止まることを繰り返しているため自分の働き方を見直している。 中途半端にすることが嫌で区切りが付くまで、と食らいついていて 「今の会社で実績を出さなければ何も残らない」 「まだ挑戦できることがあるのに辞めたくない」 「今めちゃくちゃ伸びているこの会社に残っている方が得なのでは?」 という気持ちと、 「でも、もう体が限界だ」 「仕事のこと考えるだけで具合が悪くなる」 「2週間に1回くらい勝手に

          休職8日目。思いを伝えられない理由、分かってる?

          休職7日目。読書感想:『潜在意識3.0』〜「言えない」「理解されない」「断れない」の処方箋〜

          29歳OL。 ベンチャー企業でガツガツ働いていたが、3ヶ月ごとに体調を崩して立ち止まることを繰り返しているため自分の働き方を見直している。 中途半端にすることが嫌で区切りが付くまで、と食らいついていて 「今の会社で実績を出さなければ何も残らない」 「まだ挑戦できることがあるのに辞めたくない」 「今めちゃくちゃ伸びているこの会社に残っている方が得なのでは?」 という気持ちと、 「でも、もう体が限界だ」 「仕事のこと考えるだけで具合が悪くなる」 「2週間に1回くらい勝手に

          休職7日目。読書感想:『潜在意識3.0』〜「言えない」「理解されない」「断れない」の処方箋〜

          休職6日目。才能の潜む場所を見つけた。

          29歳OL。 ベンチャー企業でガツガツ働いていたが、3ヶ月ごとに体調を崩して立ち止まることを繰り返しているため自分の働き方を見直している。 中途半端にすることが嫌で区切りが付くまで、と食らいついていて 「今の会社で実績を出さなければ何も残らない」 「まだ挑戦できることがあるのに辞めたくない」 「今めちゃくちゃ伸びているこの会社に残っている方が得なのでは?」 という気持ちと、 「でも、もう体が限界だ」 「仕事のこと考えるだけで具合が悪くなる」 「2週間に1回くらい勝手に

          休職6日目。才能の潜む場所を見つけた。