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ガノンと非Vの仲間たち

お久しぶりです、つねです。
今回は自分なりに極めたデッキがありますのでご紹介したいと思います。
参考程度にはなりますが黒光ジムバトルというリモートバトルにおいては4戦4勝という成績を残すことができました。

新弾が出るたびに強化されていくのがグッズ(例:ダークパッチ、ばつぐんグラス)です。デッキの3分の1ほどを占めていることは珍しくなく、序盤から終盤まで満遍なく使われるカードです。
そんなグッズが使えなければ相手の行動を制限することができて強くない?という所から私はずっとクワガノンVというカードを入れてデッキを作っていました。

クワガノンV

言わずもがなのパラライズボルトですね。この技を打つだけで試合が終わることも珍しくはありません。今の環境には間違いなく刺さるカードです。

そんなクワガノンVの特徴をみていきましょう。
「強み」
序盤(先2、後1)からパラライズボルトを宣言することで相手の出足を止めることができる。
②油断してきた相手に超電磁砲で190点を与えることができる。
「弱み」
①Vポケモンのため、倒されるとサイドを2枚献上してしまう。
②逃げるためのエネルギーが3のため、身軽な行動ができない。
③序盤にパラライズボルトを宣言できないと使い道が少ない。

序盤に使うことで輝くカードである一方、相手の盤面が整ってしまうとたた殴られるだけで試合が終わってしまうのがこのカードの特徴です。その為、クワガノンVをメインとしたデッキはあまり使われません。その一方、サブアタッカーとしては優秀であり刺さる相手にはとことん刺さるためレックウザVMAXデッキやバレットデッキには採用されることがあります。

ではどうするべきなのか?
①序盤(先2、後1)からパラライズボルトを打つことができるギミックを入れて可能性があるデッキにする 
⇨メロンやナタネ、マリィのプライド、ビートといったエネルギー加速サポートクワガノンVに使うのが1つ、ガラルファイヤーV「じゃえんのつばさ」などを使用して他のポケモンにエネルギーを加速し、エネルギーつけかえをクワガノンVに使うことで移すのがもう1つのプランとしてあります。
②クワガノンVを序盤に使えない時はキッパリ諦めて他のカードで戦えるデッキにする
⇨他のアタッカーを採用することである程度は防げます。クワガノンVを使わなくてもサイドを取り切れるというプランは立てましょう。

だと私は考えました。

以上の特徴を踏まえて私が組んだデッキがこちらです。
※最下部に最新のデッキを追記で載せております。

つねのデッキ

対面ごとの有利不利

「有利」
ミュウVMAXデッキ、こくばVMAXデッキ、WTB、パルキアVSTARデッキ
ハピナスミルタンクデッキ、トゲキッスミルタンクデッキ
ルカリオVSTARデッキ、れんげきインテレオンVMAXデッキ

「五分」
アルセウスジュラルドンVMAXデッキ、ヒスイダイケンキVSTARデッキ
ダークライVSTARデッキ、はくばアルセウスデッキ

「微不利」※状況によって変化
水アルセウスデッキ、れんげきウーラオスVMAXデッキ

「不利」
ドガスクロバットVMAXデッキ

カード採用理由


クワガノンV 2枚
序盤に通せるなら通したいアタッカー、サイド落ちをケアして2枚採用です。
序盤に使うことができない、または刺さらない相手の場合はキッパリと諦めてなしで戦いましょう。
※「パラライズボルト」が宣言できるかどうか、刺さるかどうかで判断します。

ライコウV 1枚
序盤から終盤まで使用することができるアタッカー、1枚採用です。
主にクワガノンVを使用しないことになった試合で活躍の機会を与えます。
お互いのベンチのポケモンの数で打点が変わる為、相手のベンチが増えてからベンチに出して即起動すると相手にダメージを与えることができます👍
「頂への雪道」がない時は特性「しゅんそく」で山札を1枚引くことができるのも忘れないようにしましょう!

エモンガ 1枚
どんな時でも輝く逃げエネ0ポケモン。1枚採用です。
逃げエネ0ポケモンは1枚いるだけで動きが軽いです。
「電気ショック」を忘れてはいけません!
コインが表なら相手のバトルポケモンをマヒにすることができる技です。相手の動きを1ターン止めることがあり、負け試合をひっくり返す可能性を持ったカードなので技を打つことも視野にいれて動きましょう。
勝ち筋になり得るカードなので覚えておく必要があります🤔

ミルタンク 2枚
中盤以降刺さる相手なら積極的に使用していくアタッカー。2枚採用です。
特性「ミラクルボディ」によりVアタッカーからのダメージを受けないのが強みです。
個人的にこのカードは何回も押しつけることで強みが発揮されるカードという印象を抱いています。その為、2枚採用としており刺さる相手には「クララ」を使用することで3枚、4枚と押し付けていく動きができるようにしています。

ビッパ ビーダル 各2枚
言わずもがな頑張っていただく社畜労働者ビーダル先輩、各2枚採用です。
中盤以降のドローをサポートしてくれるカードですので積極的に立てていきましょう。
ガラルファイヤー・ガラルフリーザーの「チャージ」だったり、ボールでのコストで手札が減る場面は多いので1回の試合で引ける枚数は多いのが魅力です。
ミルタンクを押し付ける試合は相手のサイド枚数次第で回収ネットによりビーダルを回収することも視野に入れます。押し付けることに意味がある試合になるので餌はなるべく減らしましょう!

ガラルフリーザー 2枚
ひょこっと現れて仕事をしていくのがこのフリーザー、2枚採用です。
特性「れいこくチャージ」で2枚超エネをつけると手張りをすることで1ターン起動するのが魅力的なアタッカーです。
「サイコレーザー」はついている超エネを全部トラッシュすることで相手のポケモン1匹に120ダメージを与える技です。システムポケモンを飛ばすことに使用したり、相手の削れたポケモンにとどめをさしたり、、超弱点のVを飛ばしたり、、VSTAR等を削ったり、、多くの役割をこなしてくれる万能なアタッカーです。
クララで連発することもできるアタッカーですので120点を常に意識したプレイングができるとうまく使えます!

ガラルファイヤー 1枚
終盤の大砲、やられた分はやり返すファイヤー、1枚採用です。
特性「じゃあくチャージ」で2枚悪エネをつけると手張りをすることで1ターン起動するのが魅力的なアタッカーです。
「もえあがるいかり」は素点20に相手が取ったサイドの枚数*50追加してダメージを与える技です。(最大270点)
主にフィニッシャーとしての役割が多いですが悪弱点のポケモンに対しては中盤から複数回使用することも視野に入れます。
クララで即起動することができるのであらかじめトラッシュに送っておくというプレイングをすることもあります。

ガラルファイヤー、ガラルフリーザーにはアタッカーとしての役割だけではなくもう1つ大きな役割があります。
それは後1パラライズボルトを打つことができるギミックです。
特性「チャージ」によりどちらかのポケモンに1枚エネルギーをつけ、エネルギー付け替えのカードをクワガノンV使用することであと雷エネルギーを手張りすることで宣言することができます。
これによりアタッカーとしては終盤に輝くことが多いガラルファイヤーも序盤から役割があることになります。
手札に応じて狙えるなら積極的に狙いましょう!

クイックボール ハイパーボール 各4枚
ポケモンサーチカードは鉄板のクイックボール、ハイパーボール。各4枚採用です。ボールで手札を減らしてビーダルの特性「はたらくまえば」でカードを引く動きも強いので盤面が整ったとしても腐らないのが魅力的です。
序盤に盤面を整えたいため、各4枚と多めの採用をしています。

ポケモン入れ替え 2枚
主にクワガノンVを入れ替えたい時に使用するカードです。
不意のマヒやガラル鉱山といったカードの面倒がおまけでできるようになってる感じです。
回収ネットと併せて何枚使用したかを覚えておく必要が強くあるカードで場合によっては非Vを下げる動きに使うこともあります。

回収ネット 3枚
主にミルタンクを押し付ける試合に他のポケモンを盤面から減らしていく動きに使用するカードです。
また、序盤にエネルギーを橋渡しするために使用したガラルファイヤーやガラルフリーザーを回収してもう一度起動する動きにも使えます。
ミルタンクを押し付ける試合においては削られたミルタンクを回収する動きもありますので意外と働く場面が多いので大事に使用しましょう。

エネルギー付け替え 3枚
後1「パラライズボルト」を決めるにおいて絶対必要なカードです。確率を上げるため3枚採用としています。
主な使用用途は先述した後1「パラライズボルト」の補佐ですが、他にも削られたアタッカーから次のアタッカーへのエネルギー橋渡しやミルタンク即起動、ライコウ即起動など中盤以降にも役割を与えることができるカードです。
このカードがあるおかげでライコウやミルタンクを見せずに手札に残しておく動きとかができるため、安易にベンチに出すことなく考えてプレイングしましょう。

エネルギー転送 2枚
かゆいとこに手が届くカードエネルギー転送、2枚採用です。
このデッキは性質上3色のエネルギーを採用しているため、好きな色に触ることができるエネルギー転送の役割は大きいです。
状況に応じて必要な色のカードを持ってきましょう!

タフネスマント 2枚
アタッカーが全部たねポケモンであるデッキのため、強く働くことができます。2枚採用です。
主にクワガノンV、ライコウV、ミルタンクに貼っていきます。
大事に使用していきましょう。
1ターン生き残ると試合展開は全然変わります!

ともだちてちょう 1枚
痒いとこに手が届くカード第2弾ともだちてちょう、1枚採用です。
主にクララ、ボスの指令を戻すことに使用します。
中盤以降に使用したいこの2種類のサポートを引く可能性を上げるカード、ビーダル特性「はたらくまえば」と合わせることで引ける可能性は上がっています。

マリィ 4枚
デッキのメインドローサポート、4枚採用です。
「パラライズボルト」と併せて使用することで強さがさらに増し、「頂への雪道」まで加わるとえぐさを増します。
5枚しか引けないカードですがビーダルがいればさらに引くことができますのでそこまで気にする必要はないです。
相手の手札の枚数をみて打つかどうかは決めましょう!

博士の研究 2枚
困った時は博士に頼みましょう、2枚採用です。
このデッキにおいて最大の枚数である7枚を引くことができるカードです。
もちろん手札を全部トラッシュするためリスクはありますが、思い切りも大事です。

クララ 2枚
中盤以降のメインサポート、2枚採用です。
主にともだちてちょうで戻すことが多いので3〜4回使えることもあります。
ガラルファイヤー、ガラルフリーザーの即起動や連発起動、ミルタンクの連続押し付けといった中盤以降のアタッカー管理が主な役割となります。
また、序盤に捨てたり倒されてしまったビーダルを回収して使用することもできますので山にビーダルがいなくてもビッパをベンチに出しておくとかいうプレイングをすることも普通にあります。
どのポケモンを持ってくるかで動きが変わりますのでこれは慣れましょう。
また、クララを意識したトラッシュ作りも大事です。
悪エネ、超エネを2枚ずつ落としておく動き、ポケモンを落としておくのか山に残しておくのかの動き、、。

ソニア 1枚
痒いとこに手が届くカード第3弾、ポケモンだけ足りない時、エネルギーだけ足りない時。。それを満たしてくれるカードソニア、1枚採用です。
このカードのおかげで後1パラライズボルトが決まることや後1サイコレーザーが決まることも少なくはありません。
主に序盤に使用したいカードですので必要ない時はボールで切っていきましょう。

ボスの指令 1枚
盤面が整ってる時に使用したり、勝負を決める時に使用するボスの指令、1枚採用です。
ともだちてちょうで戻すことがあるため、1〜2回使えることもあります。
ポケモンを倒す以外にもクワガノンVのパラライズボルトを使用する際に逃げエネ多いポケモンを呼んで縛る動きに使用することがあります。
使いどきは難しいカードですが相手は意識して動きますので安易に捨てたりはしないでおきましょう。

トレーニングコート 1枚
トラッシュからエネルギーを1枚回収できるカード、1枚採用です。
特性「チャージ」と相性が良いため、うまく使うことでクララを使用しなくとも即起動する可能性があります。
相手にも使用されるカードですのでその覚悟は持ちましょう。。

頂への雪道 2枚
相手のルールポケモンの特性を止めるカード、2枚採用です。
「頂への雪道」+「パラライズボルト」+「マリィ」は最強です。
ルールポケモンの特性がVSTARの登場により強くなっているため、対策手段として2枚採用しています。
自分のポケモンではライコウVの「しゅんそく」が止まりますのでその点だけは注意しましょう。

スピード雷エネルギー 3枚
手張りしつつ3枚引けるカード?弱いわけない、3枚採用です。
ライコウV、クワガノンV、エモンガが対象です。
このカードをクワガノンVに貼れると後1パラライズボルトの確率は上がります。特殊エネルギーであるため、シンオウ神殿で無力化されたり、うねりの扇で外されたりしますが基本エネルギーも採用しているためそこまで意識しなくて良いです。

基本雷エネルギー 2枚
ソニア、エネルギー転送、クララ、トレーニングコートで触れるのは基本エネルギーであるため、基本エネルギーも必要です。2枚採用です。
エネルギー付け替えで付け替えることができるのも忘れないように、、。

基本悪エネルギー 4枚
基本超エネルギー 4枚
ガラルフリーザー、ガラルファイヤーが起動することができるように4枚ずつの採用です。
エネルギー管理が必要なデッキではありますが状況に応じて何を持ってくるかどこに貼るか考えながら動きましょう。

デッキプラン

このデッキはスタートポケモンや対面デッキによって大きく動きが変わります。そのためある程度パターンだけ頭に入れ、どのプランを組み合わせるかは考えながら動く必要があります。軽く紹介だけしておきます。

「序盤アタッカー」
A:クワガノンV 「パラライズボルト」
理想のプランです。
先攻だと特に急ぐこともなく、手貼り2回で起動するため成功する確率は高いでしょう。その際はビーダルを立てたり、チャージで後続アタッカーを用意しておいたりできると尚良いです。「マリィ」や「頂への雪道」をセットで宣言できると強いのであれば打ちます。
後攻の場合は目指せるのか目指せないのか判断が必要となります。要求値が高すぎる場合は潔く諦めて他のプランを目指しましょう。後攻2ターン目のパラライズボルトは弱いです、、😭
チャージとエネルギー付け替え、雷エネルギーをクワガノンVに手張りすることが必要です。手札によっては要求値が1枚、2枚のことはあるため少なければ全力で目指します。
目指して失敗した場合は仕方がありません。諦めることなく次のターン以降の動きで抗いましょう。

B:ライコウV 「ライトニングロンド」
次点のプランです。
ライコウVでスタートした場合は大人しくこのプランで良いです。「ポケモン入れ替え」を所持しているのであればAプランを目指すことはありますが要求値が少し高いのでライコウVで殴るプランで構いません。
先攻の場合はベンチを並べながら手貼りを2回すれば良いです。ビーダルを用意したり、後続アタッカーの準備はしましょう。
後攻の場合はAプランと同じです。ライトニングロンドを目指せるのか目指せないかの判断が必要です。特性「しゅんそく」で1枚引くことはできるため、成功率は少しあがります。後1でも100点ほどは与えられるため、目指せるのであれば全力で目指しましょう。

C:ガラルフリーザー「サイコレーザー」
手札によっては可能となるプランです。
エネルギー転送やソニアが手札にあると決まる可能性があります。
先2や後1からシステムポケモンを倒したり、エースアタッカーに120点与える動きが弱いはずありません。場合によってはこれで試合が終わる可能性もありますので1ターンで起動できるということは覚えておきましょう。

D:ミルタンク「けちらす」
壁ポケモンを出すくらいならこのカードで戦いましょう。
相手のVポケモンのダメージは基本防げるため、動きを制限することができます。ダメージは基本期待できませんが小突いていけば他のアタッカーでとどめを刺せるところまで目指すことができます。

「中盤アタッカー」
A:ガラルフリーザー「サイコレーザー」
中盤のメインアタッカーです。
序盤アタッカーが削ったポケモンにとどめを刺したり、相手のシステムを飛ばしたりします。
このカードが取られてもサイド1枚ということは普通に強いです。
また、ミルタンクを終盤に押しつけたい場合はミルタンクを殴ることができる可能性があるポケモンを狙いましょう。そうすることでミルタンクの負担を減らすことができます!

B:ライコウV「ライトニングロンド」
いつでも輝くポケモン、ライコウVです。
中盤はお互いのベンチにポケモンが多く並びがちです。
180~220点が期待できるライコウVで殴っていく動きは普通にあります。
序盤でクワガノンVを使用したプランの場合はこのカードを使用するかは盤面と相談しましょう。クワガノンV、ライコウVと取られるとサイドを4枚失います。それだけ与えてもプラスになるのか?ここが焦点となります。
タフネスマントを貼って耐久を上げることができるとなお良し。

C:ミルタンク「けちらす」
相手のデッキに応じてはこのカードが一番強かったりします。
刺さる場合は意気揚々と出ていきましょう笑
時間稼ぎつつ相手を小突くだけでも後に響きます。
フリーザーと協力することで相手を詰ませる動きはできますので場合によってはそのプランも行いましょう!

D:ガラルファイヤー「もえあがるいかり」
サイド3枚取られると170点です。このくらい出ればとどめを刺せることはあるため、状況に応じて使用していきます。
1度とどめ刺して返しで倒されておくことでトラッシュにファイヤーセットがあるため、後にクララで即起動が目指せます。
状況にはよりますが悪弱点だったりとどめを刺せる場合はプランとして考えても良いでしょう。

「終盤アタッカー」
A:ガラルファイヤー「もえあがるいかり」
いわゆるフィニッシャー。220点、270点と連発できる可能性は強いです。
クララを山に残す動きは心がけましょう!

B:ミルタンク「けちらす」
ミルタンクで試合を詰ますことができるなら全力で使います。
このカードだけに盤面をすることで勝てるのであれば回収ネットを使用して強い盤面を作りましょう。
この動きをするのであればビーダルはいらないです。回収ネットで手札に戻してしまいましょう!

C:ガラルフリーザー「サイコレーザー」
どこにでも120点飛ばせるのは終盤でも輝きます。
残りサイド1枚ならシステムを飛ばせば勝てます。相手のポケモンの残りHP120を下回っているポケモンがいればとどめを刺せます。
今までの削りが無駄にならないカードなので常にこの120点を意識した動きができれば勝利を掴める回数は増えるでしょう!
クララを山に残す動きは心がけましょう、、!

D:ライコウV「ライトニングロンド」
終盤はとどめを刺して勝てるのあれば出すのが基本です。
例外として相手のサイドが1枚の場合はあえてこのカードで殴りにいくこともあります。HPが非Vポケモンより高いため、1ターン粘る可能性があるからです。

E:エモンガ「でんきショック」
最後の勝ち筋、忘れてはいけません。
コインを1回投げ、表ならマヒにすることができる技を持っています。
この技で30点与えつつマヒにして1ターン止めることで試合がひっくり返ることもあります。
次のターンボスの指令を引いて勝つこと?、ファイヤー起動させてとどめを刺すこと?全然あります。負けだと諦めずに抗えるカードですので使いましょう。
おまけで後1からメッソンを飛ばせます笑

アタッカーのプランを序盤、中盤、終盤と分けて書きました。
あとは試合に応じてどのプランを組み合わせるか、どうサポートを打っていくか等は考えながら回していってもらえれば輝かせることができます。
メインプラン!といったものが他のデッキのように1本柱としてあるわけではないです。そのため、プレイヤーの考えるスキルというのは問われるかなと思います。

現環境にも立ち向かうことができるクワガノンV、そんなカードを面白い性能をもった非Vと組み合わせたデッキを今回紹介しました。

長い記事ですが読んでいただき、ありがとうございました。
よろしければスキやコメントで励ましをいただけたらと思います🥺

4/11 (追記)

新環境を踏まえて1枚だけデッキを差し替えましたので紹介いたします。

ソニア⇨セイボリーに変更しました。

主に序盤に引いて足りないところを補うことに使用していたソニアですがデッキにおいての自由枠ではありました。

現環境において水アルセウス、ミュウVMAX、パルキアVSTARと上位デッキはベンチを並べて展開していく傾向にあります。
そこに刺さるセイボリーというカードを1枚でも入れることで状況を変えることができる可能性があり、なおかつ自分は3枚引けるということでこのカードを採用しました。システムポケモンがクロバットVやネオラントVのデッキに対しては刺さりがあまりよろしくないため使わないこともありますが裏工作軸の場合は特に刺さります。ベンチが増えてきた時に使いましょう。
ともだちてちょうも踏まえると最大2回使用することができます。

ミルタンクを強く使うこともできるカードですので使い所は難しいですが採用いたしました。

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