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アースオーブン作り

その土地にあるものでアースオーブンを作るproject
アースオーブンとは土で作るピザ窯のこと


土地にあるものを使って
アースオーブンが作りたい、みらいろんさーのメンバーである
かっちゃんからの発案で始動

アースオーブンはパーマカルチャーの手法の一つで
今回はそのパーマカルチャーの理念の一つでもある
持ち出さない
持ち込まない
が今回の大切な柱の一つ

(パーマカルチャーとは、パーマネント(永続性)と農業(アグリカルチャー)、そして文化(カルチャー)を組み合わせた言葉で、永続可能な農業をもとに永続可能な文化、即ち、人と自然が共に豊かになるような関係を築いていくためのデザイン手法です。)

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ということで、まず畑に行き、そこから土を掘りだすところから

地球は新たな土を100年で作るといわれています。
小さな微生物、落ち葉、たくさんの生き物の死骸などが
森羅万象の働きをもって、新たな土へと

たくさんの土に触れながら
掘り起こしていくと、いろいろな層がある。

一体、何万年の歳月のドラマがあったかと思うと途方にくれ
ありがたいなーーと湧き上がってきます。

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それを攪拌して
砂や干し草を混ぜ込んでいきます。

アースオーブンに使うのは
粘土層

できるだけ、砂や礫の取り除かれた粘土層を取り出せるかがみそ


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お団子にしていきます。

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一方、窯の土台には断熱材としてワインの瓶を使用
お酒の好きな方がいてよかった(笑)

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その上に耐熱煉瓦を敷き、
お団子になった土を使ってカタチを作っていく

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男性陣は、窯の土台を作る、カタチを整える大がかりな作業を
女性陣は土をこねる作業
誰がいうとでもなく、役割分担され
それぞれのおしゃべりにも花が咲き、笑って、踊って楽しい時間

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段々カタチになってきました!!
第一層目完成。
これでうまく乾燥してくれることを祈ります。


実はここに至るまでに
大きなひび割れの大失敗もあり
第一層目は暮らしの学校のこども達も巻き込んで
土つくりからやり直しました。

あるものでどう作るか・・・と色々やるって
想定外のことも起こるし、失敗もある。

そこが最大の面白さでもあり
学びでもあるなって思います。

また失敗談については
別の機会に書きますね。

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共に汗をかき、考え、作業を共有すると
絆も深まりますね。

チームアースオーブン
あなたのご参加もお待ちしております。

次回は
●3回目 10月23日 2層目 煙突作り
2,500円 10時~14時 
●4回目 11月13日 3層目 飾付け
2,500円 10時~14時 
●5回目 12月18日  
蓋作り 火入れ 
パンやピザ作り 懇親会 10時〜16時位
3500円 お子様は1人500円
合計5日予定してます。 




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