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ツナグみらいの活動

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ツナグみらいの活動を紹介します
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2021年10月の記事一覧

うれしいきもち かなしいきもち

暮らしの学校が開校してから 新しいお友達と出会い過ごす中で だんだんと自分自身が出始めたこども達 大人よりずっと自然ながらのこども達は とても繊細でもあり、 純粋で優しい でも、それだけじゃなくて こどもはとても図太く、とても激しい。 友達と遊んで楽しい気持ち 嬉しい気持ち 何かができるようになった達成感や充実感  新しい発見にこころを弾ませるわくわくした気持ち 思うようにいかない葛藤 分かってもらえない時のさみしさ 友達とぶつかり合ったときの悲しさや怒り  そのまんま

海と陸のなごりを探す旅

今日の暮らしの学校は カヤックに乗って海草を探しに 海には 海藻と海草があるけど 海草・・・海草とは海に生える種子植物。 海藻・・・海藻とは海に生える藻の総称。 と違うもの はるか何億年前、この海は陸地だった そのなごりを残す海草 今日はその海草を探すにいこうということでカヤックに乗り込む 先日 近くの川にいった際は クチャ(南部の土)の中に貝殻が含まれているのを発見 これはここがかつて海だったことの名残 何億年前までは陸だったが それが海底に沈み そして再び

ご飯を炊くという科学

暮らしの学校では 出来る限り、ご飯をみんなで作ることを大切にしています。 そして、時々は焚火でごはんを炊きます。 ファイアースターターを使っての火起こしは 男子たちの野生を呼び起こすようです。 はじめこども達は、火花が散るだけで火が起こせたような気持ちになり 得意げになります。 焚火をするには その火花を麻紐や火種となるものに移して火にする そこから、さらに燃えやすい落ち葉や小枝などにつくよう 慎重に火を育てていくのですが、 大体こども達は 火花を散らし、火種に着火

アースオーブン作り

その土地にあるものでアースオーブンを作るproject アースオーブンとは土で作るピザ窯のこと 土地にあるものを使って アースオーブンが作りたい、みらいろんさーのメンバーである かっちゃんからの発案で始動 アースオーブンはパーマカルチャーの手法の一つで 今回はそのパーマカルチャーの理念の一つでもある 持ち出さない 持ち込まない が今回の大切な柱の一つ (パーマカルチャーとは、パーマネント(永続性)と農業(アグリカルチャー)、そして文化(カルチャー)を組み合わせた言葉で、