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ツナグみらいの活動

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ツナグみらいの活動を紹介します
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記事一覧

第一回南城市民の森冒険遊び場

10月2日 南城市民の森  第一回目冒険遊び場  大盛況ありがとうございました。  暮らしの学校のこども達が  プレゼンテーションしていただいた  助成金を使って様々な道具を購入させていただき、  何度も森に通い準備してきました。  自分たちで考えた遊び場 森のようせいの家(こどもの小屋つくり) 平均台ベンチ ブランコ ハンモック ジップライン 妖精探しなどなど 計画段階ではワクワクしかなかったこども達でしたが 実際に作るとなると大変なこと、 思ううようにいかないこと

企業さんとビーチクリーン、森散策

今日は、いつもの海に嬉しいお客様 社会貢献事業でオリオンビールさんが ビーチクリーンと流域の環境観察に来てくれました。 こども達もnatureゲーム遊びながらゴミ拾い いつも遊ばせて貰ってる海だから「こんな生き物がいるよ!」「ここは飛込出来るんだ!」と得意気! 潮の流れによって大量のごみが流れ着き 一か所にたまってしまったゴミの山 随分ときれいになりました。 しながら日本から流れたゴミが10年をかけ 潮の流れに流され世界の海を 旅しながらこうして、また日本へと戻

こども達にツナグみらいを共同創造していきましょう。

こども達は未来そのものです。   今、こども達にどんな体験を贈るのか   はたまた、 どのような未来を受け継いでいくのか  わたし達、大人の 目先ではない私欲を超えた行動が      問われています。 時代の大きな変革期でもあり       こども達の教育の多様化が求められる今  同時に地球環境の悪化、気候変動も待ったなしの状態です。 ツナグみらいの暮らしの学校は 何かが平均的に全ての科目が       こなせることよりも       こども達が自由で、ありの

田んぼつくり

こども達と田んぼを作ってお米を育てようと 隣にある沢のふもとの草むらかした敷地を 開墾して田んぼへと 手作業では大変なのでユンボーを借りての作業となりました。 3月 こども達と沢へと登り、ホースをつないで 水をひくお仕事 ホースから水がでた時はみんなで大歓声 種もみをまく作業もみんなで 時にはお母さんやお父さんも一緒に 種もみをみんなでまいたものは すくすく育って こんなに成長しました。  そして田植えへと 美味しいお米が育つといいね。  

わたしとちきゅうフェス ありがというございました。

4月17日 わたしとちきゅうフェス@暮らしの発酵ライフスタイルリゾート  ママ3人組が主催したイベントは 本当に盛沢山で、その充実した内容に感動いたしました。 ママのパワーすごし わたし達は環境学習&バードコールつくりのワークショップを ホテル内の森の中で開催させていただきました。  なぜ自然がわたし達にとって大切なんでしょうか? 子育てに必要と言われるのはなぜなんでしょうか? そんな話を女性目線 男性目線それぞれの立場でお話をさせていただきました。 森の中のフィールド

アースオーブンつくりvol2

その土地のものだけで作るアースオーブン    10月から始め 色々と失敗もありながらようやく完成!!  初回の土の採取は 畑の浅い部分から採取したため 粘土質ではなかったり 石なども混ざっていて それを丁寧に取り除かなったこと 捏ねがたりなかったことで 結構なひび割れもあり  一旦土をとって 第二層目から仕切り直し その学びを生かし、次の会では土地の深い層から しっかり粘土質の土を採取すること つなぎのススキも しっかり叩き、細かくして 混ぜ合わせること そして前回よ

サポート会員募集中

ツナグみらいでは 協働によるサポート 募金によるサポート 叡智、シェアによるサポート    を絶賛募集中です。  こども達に豊かな体験をおくることは みらいを創造することだとわたし達は考えます。 今の時代は不自然なものであふれ 公園でさえも規則やルールであふれています。 こども達が主体的に自由に遊ぶこと 太陽の下、雨のふる美しい緑の中 木漏れ日の中、思い切り心と体をはずませて遊ぶ そんな当たり前のことさえも難しくなった現在。 自然の中で遊ぶことは 自分の根っこと繋が

弓矢つくりワークショップ

暮らしの発酵ライフスタイルリゾートホテル 沖縄県北中城にある素晴らしいホテルです。  ホテル内の森を活かして 何かできないか・・・ということで 不定期でワークショップをさせていただくこととなり  先日第一回目の弓矢作りワークショップを開催させていただきました。  竹を割るところから 割った竹を削り 整える みんなそれぞれに作った弓矢をもって 森の中に行き、いざ実践    6つある的を みんな各自制覇してお見事な腕前でした。   こんな妖精さんもいましたよ。

再生

暮らしの営みから様々なことを学ぶ

暮らしの学校は 主体性を大切何かにしているので、基本的には みんなそれぞれにやりたいことをします。 しかし、ただ、遊ぶだけではなく 営みの一つ一つにちりばめらえている 算数だったり、国語だったり、科学だったり、生物だったり、理科だったり の学びを実体験から 頭、身体、心の3つにつなげたいと思っています。 もちろん、今すぐに繋がらなくとも 「ああ、あの時こんなことしたな」 「ああ、あの時、こんなこと言っていたな」 そんな点と点が いつか繋がっていくと思っています。 それが生きる力になていくし、 応用力にもなっていく だから、様々な体験という点々を たくさんたくさん体験してほしいと思っています。

うれしいきもち かなしいきもち

暮らしの学校が開校してから 新しいお友達と出会い過ごす中で だんだんと自分自身が出始めたこども達 大人よりずっと自然ながらのこども達は とても繊細でもあり、 純粋で優しい でも、それだけじゃなくて こどもはとても図太く、とても激しい。 友達と遊んで楽しい気持ち 嬉しい気持ち 何かができるようになった達成感や充実感  新しい発見にこころを弾ませるわくわくした気持ち 思うようにいかない葛藤 分かってもらえない時のさみしさ 友達とぶつかり合ったときの悲しさや怒り  そのまんま

海と陸のなごりを探す旅

今日の暮らしの学校は カヤックに乗って海草を探しに 海には 海藻と海草があるけど 海草・・・海草とは海に生える種子植物。 海藻・・・海藻とは海に生える藻の総称。 と違うもの はるか何億年前、この海は陸地だった そのなごりを残す海草 今日はその海草を探すにいこうということでカヤックに乗り込む 先日 近くの川にいった際は クチャ(南部の土)の中に貝殻が含まれているのを発見 これはここがかつて海だったことの名残 何億年前までは陸だったが それが海底に沈み そして再び

ご飯を炊くという科学

暮らしの学校では 出来る限り、ご飯をみんなで作ることを大切にしています。 そして、時々は焚火でごはんを炊きます。 ファイアースターターを使っての火起こしは 男子たちの野生を呼び起こすようです。 はじめこども達は、火花が散るだけで火が起こせたような気持ちになり 得意げになります。 焚火をするには その火花を麻紐や火種となるものに移して火にする そこから、さらに燃えやすい落ち葉や小枝などにつくよう 慎重に火を育てていくのですが、 大体こども達は 火花を散らし、火種に着火

アースオーブン作り

その土地にあるものでアースオーブンを作るproject アースオーブンとは土で作るピザ窯のこと 土地にあるものを使って アースオーブンが作りたい、みらいろんさーのメンバーである かっちゃんからの発案で始動 アースオーブンはパーマカルチャーの手法の一つで 今回はそのパーマカルチャーの理念の一つでもある 持ち出さない 持ち込まない が今回の大切な柱の一つ (パーマカルチャーとは、パーマネント(永続性)と農業(アグリカルチャー)、そして文化(カルチャー)を組み合わせた言葉で、

ねじねじ講座

ガッテン農法の三浦伸章さんの講座が ツナグみらいで開催されました。 素晴らしかったネジネジ 固定概念がガタガタ崩れる三浦さんの講座  なぜ、土はできたのか? どうやってできたのか? トマトのきもちは?   人間が余計なことをせずとも  自然は完璧な秩序の中、調和していて  ただ、それにならうだけ   本当の真理は  本当はシンプルで簡単なものなんですね。 染み付いた固定概念を  崩して、どう、そのものを見ることが出来るかですね。