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QUESTIONでやりたいこと

毎月1つテーマを決めて、ツナグムに関わる人が見ている風景をお届けしています。

さて、月1回お届けしている、ツナグムの今をお届けする記事。11月のテーマは、「QUESTIONでやりたいこと」です。

QUESTIONって?

2020年11月、京都信用金庫さんが金融機能やコワーキングスペースを持つ新施設「QUESTION(クエスチョン)」をオープンしました。

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QUESTIONは地方におけるこれから金融機関の在り方を探求していく場所。弊社は企画段階からコアパートナーとして伴走させて頂き、オフィスの一部を5階に移転し、運営にも関わっていきます。

また、8階のキッチン&ダイニングスペースの運営会社を、弊社と京信さんでつくり、「コミュニティキッチン」を中心に食をテーマにした事業を展開していきます。

新しい出会いや可能性がたくさん詰まったQUESTION。弊社としても大きな転機を迎えるにあたり、メンバー一人ひとりに「QUESTIONでやりたいこと」を聞きました。

「人と人、人と場のつながりを紡ぐ」を体現する

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田村:これまで京信さんが培ってきた様々な人や企業とのご縁に、僕たちが培ってきた様々なセクターの方とのご縁を重ねることで、共創が生まれる空間にしていきたいです。

予期せぬ出会い・つながり

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片山:この場からこれまで町家スタジオで行われてきたような『予期せぬ出会い・つながり』から新しい物事が生まれていくのが楽しみです。京都信用金庫さん、グローカル人材開発センターさんの繋がりから来られる方はこれまで町家では出会うことがなかったような方も多いので、より多様性のある場になるんじゃないかと期待しています。

海や畑から食卓まで

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並河:「京都移住計画」や「Harvest Journey Kameoka」に関わりのある地域の方々と1Fや8Fを利用して、“海や畑から食卓まで”のプロセスをたのしむイベントやプロダクト紹介ができたらいいなと思っています。そこで出会った方々と一緒に現地に足を運ぶツアーが企画できたらたのしそうですね!

京都と地方をつなぐ場


藤本:仕事柄、京都内外問わず全国いろんな場所に行くことが多く、逆に京都に来てもらうこともしばしば。クエスチョンにくれば地方の活動や人の情報もなんとなくつないでくれる(たまに出会える偶然な場)みたいな空間があってもおもろいなと。
1階のチャレンジショップで、ご当地の紹介するようなお店とかできても良いな・・京都で何かしたい地方の方をつなぎクエスチョンで何かプロジェクトにつながれば・・・と、妄想しています。

企業との出会い

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北川:今までよりも多くの企業との出会いが生まれる場になるだろうと想像しています。京都移住計画はじめ様々なプロジェクトでご一緒できるのが楽しみです!

広域で交流する場をつくりたい

小谷:京都北部に住んでいるので、北部の方にも積極的にクエスチョンの場を紹介しながら、物や人が京都北部までの広域で交流する場が作り出せれば良いな!と思っています。具体的には、ばらばらに出張して人員を確保しようとしている北部の面白い企業を束ねてここから北部への魅惑的な入り口を作り出せたら面白いし、海の京都側は食材が新鮮で美味しい土地柄でもあるので美食倶楽部の食材提供やシェフのつなぎなど何かできそうなことは関わりたいなぁと思っています。


QUESTIONのサイトはこちら。イベント開催や内覧会情報も載っているので、よろしければご覧ください。




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