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キューピー3分クッキング8月号テキストでtunaguのうつわが使用されました。

コーディネーターさんとのつながりで、8月号にも使っていただきました。

毎号、tunaguのうつわが使用されるとは限りません。
その月のテーマお料理を考慮して、料理研究家方の私物や、コーディネーターさんの私物、放送局の在庫などから選んでいらっしゃいます。
料理の方向性が決まってから、使えるうつわをコーディネーターさんがリサーチにいらっしゃいます。それは、宝探しのようです。

立ち会っている私も、ワクワクしてしまいます。

8月号で選ばれたのは3点です。

1.8月1日放送 とうもろこしのスリ流し汁

とうもろこしのスリ流し汁
瀬戸の赤津の窯元さんのうつわです。

窯元さんに伺って、選び出してきました。
スリ流しが入っているとわからないのですが、内側の貫入がきれいです。
小どんぶりや小鉢、サラダを装うにもいいです。

2.8月5日放送の焼きとり丼

有田焼の赤の十草が可愛らしいどんぶりです。
小さ目でちょっと深さがあります。

このどんぶりは、青もあったのですが、最後のひとつ赤でした。
お買い求めになった方は、きっとお気に入りのどんぶりにを作られていることでしょう。

3.8月10日放送の3品献立

トルコブルーにきゅうりの緑が映えます。
マットなトルコブルーはうつわだけでも個性的です。

このうつわをコーディネーターさんが見つけた時は、ちょっとびっくりしました。私もこんなうつわがあったのだ!と。料理のイメージを持ちながらうつわを見ていると、目に飛び込んでくるものもあるのですね。

コーディネーターさんが倉庫の中で、「いいですね~」「いいですね~」「これなんて○○を盛ったらよさそう」とか「ちょっと小さいなぁ」などとつぶやきながら宝探しをしているのに立ち会っていると、眠っているうつわ達が晴れ舞台に登場できる機会を得られそうでうれしくなります。

せっかくこの世に生を受けたのだから、眠っているより誰かに使っていただきたいなと思います。
そして、使う人の生活が豊かになるお手伝いができるといいなと思います。

次は9月号の予定です。どんな晴れ舞台かとても楽しみです。



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