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命の輝き


バガヴァッド・ギーター第5回目本読み会

zoomを使って、毎週火曜日の8:30〜9:00に行っています。



本は「科学で解くバガヴァッド・ギーター スワミ・ヴィラジェシュワラ大師 著 、岡本直 訳、木村慧心 監修」を使っています。



今現在は31回目が終わり、第四章の途中です。インスタに記していた過去記録を元に振り返っています。



感想のシェアでは、命の話になり、深ーい会となりました。


命という宝珠

この時は草場一壽さんの陶彩画をリアルに見て感動したばかりでした。



如意宝珠という作品を家にお招きしました。そこに添えられていたメッセージが、私という奇跡の命のメッセージ。

あるが「いのち」のままに、翔けるがいい生きるがいい

草場一壽さんの如意宝珠の作品メッセージ


身近すぎて気づけない。
命という宝珠。


私たちの人生とは、それを探す旅。
その命の輝きとは何か?それを思い出す旅かもしれませんね。


バガヴァッド・ギーターの本読みの旅では、それに近づけそうな予感がします。


参加されていた方が、本の著者スワミ・ヴィラジェシュワラ大師にインドでお会いした時に、龍の玉、宝珠のようなお話もされていたと言われていました。シンクロニシティを感じました。

意識は永遠

二章12節
我は決して存在しなかった事は無い。我々はすべてこれから先、存在しなくなることもない。

科学で解くバガヴァッドギーター

始まりのあるものには必ず終わりがある。肉体は最初、母の胎内において、五種の粗雑元素の結合によってその活動を始め、誕生後もその生涯を通じて、五種の粗雑元素の活動もとに成長し、進化する。最後に死を迎え、五種の粗雑元素からなる母なる大地に溶け込むのである。

科学で解くバガヴァッドギーター

私たちは大切な人が肉体を脱ぎ捨てて、見えない存在になってしまったら、ふつう嘆き悲しみます。

ここでは、魂は永遠なのだから、嘆き悲しむことはないよ、と、クリシュナ神はアルジュナに伝えます。

私も父が10歳の時に病気で亡くなりました。ぽっかりと穴が空いたような感覚でした。

ですが、一方では、身近に感じられることもあります。


季節が巡り、父を思い出す。
自然の中で思い出される。


亡くなられた方を身近に感じられたことはありますか?霊感のあるなしとか、そういうことではありません。


それは肉体が自然界の五大元素である(地水火風空)に還ったからなのでしょうか?


私という五大元素でできた肉体の中に、
確かにいるのは、5歳の私、10歳の私、20歳の私。。。そして今の私。



共通するのは。。。命の輝き宝珠!
ではないでしょうか。

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