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ムービーナーズ様にて『劇場版ウマ娘』の記事が公開されました。

 書いた。読んでほしい。

 ちゃんとnote上では話していなかったけれど、実はムービーナーズ様からお声がけいただき、自分の文章を載せていただけることになりまして、これが三本目。noteを続けて6年以上、こんな素人を拾ってもらえるなんて、「継続は力なり」を人生で一番感じた瞬間でした。

 ムービーナーズ様は書く題材について自由度が高く、別に続編やTV放送すらないタイミングで『フットルース』の話をしてもいいし、誰も観てないキングコングのアニメを紹介してもいいよ、というとっても優しいメディア様なので、お仕事とはいえ気楽に書かせていただいており、ありがたい。

 で、先日の日曜日に『劇場版 ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』を観て、気がついたらこれが出来てた。本当は6月用に別の記事をスタンバイしていたけれど、それを翌月に回してウマにフルスロットルした。なるべく早いうちに、一日の上映回数が減ってしまう前に載せてほしくて、その意を編集部様が汲んでくださり、スピード掲載と相成った。改めて、お礼申し上げます。

 『劇場版ウマ娘』は、それはもうとんでもない劇場用アニメで、ラストのレースでは(文中にある通り)落涙してしまい、帰宅して即座に感想を書き始めた。けれど、自分のnoteで自分なりの感想を書くよりも「私のようなウマ娘に詳しくない人とこの映画をマッチングさせたい」という想いが芽生え、方向転換してこういうスタイルの記事に変容した。

 何せ自分の中でもスピード勝負であり、文章として過剰な部分、わかりづらい箇所が目立ち、あと掲載直後に脱字に気づくという冷や汗モノの体験をすることになったけれど、掲載直後から反応が凄まじく、久しぶりに「通知が止まらないよ〜〜><」になった。やはり現行で熱の高まっているタイトルはレスポンスも大きく、先輩トレーナーさんには概ね暖かく迎えていただけた感覚がある。うれしい。嬉しくてちょっと高いワインを買いました。

 記事の狙いとしては「競馬もウマ娘も知らずとも楽しめる良質な劇場アニメである」ということをリーチさせたいのは勿論、裏テーマとして「アグネスタキオンが最後に至った感情については直接触れずに本作を薦める」という目標があり、その点はギリギリセーフだったと自負している。すでにご覧になった方はそこに気づいてくれると嬉しいし、その“何か”をフックに劇場に足を運んでくれる人が一人でもいてくれたら、頑張った甲斐があったと思える。

 なので、観たよ!という方がいたらお声がけしてほしいし、ムービーナーズも併せてチェックしてくださると、大変ウレシイ。月1を目処にこちらでもお世話になれるようキーボードを叩いているので、評判があればあるほどハッピーだ。

 では、私は今回の原稿料で4DXウマ娘を観に行きます。

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