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小机城の春

とぅーむゅらす

桜が咲いたので、鶴見川沿いをサイクリングしました。

小机城の頂上がピンク色になっている。
実は、小机城は隠れた桜の名所なのです。

これは行くしかない！

あぁ、空が薄ピンク色

ということで、いきなり本丸前の土橋に到着。

登城じゃ。たのもー！

でも、誰もいない…
桜の高木が
ゆるやかに本丸を囲んでいます。

次は、二の丸に行ってみよう。

二つの郭を繋ぐ土塁の先は

ここからもピンク色が透けて見える

井楼跡

桜の木が一段と高くなった

さらに二の丸へ

親子連れが1組。お邪魔します。

桜の庇のように覆っています。

緑の木々の合間から、高く伸びた桜は
きれいに整えられた並木とは異なる趣。

二の丸の横の物見櫓に登ってみる。

まるで、小机城の頭上をかざる桜花冠。

遮られた森の中、桜の若木が光を求めて

伸びて伸びて、周りの木々の背を追い越した。

空堀にも竪堀にも花びらが…

僅かな隙間からも春は滑り込んで、あっという間に広がってゆきます。


小机城址の全容はこちらの記事で


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