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学びを進化させる四次元ポケット

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「ねぇ~〇〇エも~ん。お願いだよ。助けてくれよ~」 大丈夫!インターネットの中には、学びを助けてくれるサイトやアプリがあります。誰でも、何処でも、何時でも、思い立った時に調べられ… もっと読む
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歴史調べに役立つ地図のご紹介(2022/8/8更新)

皆さん、地図を見るのは好きですか? 私は一日中地図を眺めていられるほどの、地図大好き人間です。 調べ物の最中に、古地名の地点が何処なのかを確認したくなる時がありますよね。でも、現代地図ではイマイチ場所が分からなかったり、苦労することが多々…でも、大丈夫!(通販風) 今回は、歴史調べに役立つ地図閲覧サイトや地図系サイト・アプリのをご紹介。古地図と現代地図の比較閲覧サイトや古地名マッピングサイトが、あなたのお悩みを解決してくれますよ! 新しい情報が入りましたら、随時更新して

消えてしまったあのWebサイトをもう一度 国立国会図書館のWARP事業

みんなで使い倒そう!国立国会図書館オンラインサービス 当ブログでは、これまでにも色々な国立国会図書館のオンラインサービスをご紹介してきました。 デジタルコレクション イメージバンク れきおん 今回ご紹介するのは、こちらです! WARP(インターネット資料収集保存事業)Web Archiving Project 略してWARPの事業内容は以下の通り。 消去や更新で失われやすいインターネット上の情報を、発表された当時のまま後世に伝えるため、ウェブサイトを定期的に収集

国立国会図書館オンラインサービス 歴史的音源(れきおん)

みんなで使い倒そう!国立国会図書館オンラインサービス 当ブログでは、これまでにも国立国会図書館のオンラインサービスを紹介してまいりました。 デジタルコレクション イメージバンク 今回ご紹介するのは、こちらです。 歴史的音源(れきおん)少し前に、国立国会図書館のX(旧Twitter)に次のような投稿がありました。 「歴史的音源」って、なに? 国立国会図書館の事業「歴史的音源」(れきおん)は、1900年代初め~1950年頃に国内で製造されたSP盤等から、音楽や演説、

「難読地名」読み方お助けサイト

知らない地名に出会った時、あなたはどうしますか? 一体、何て読むんだろう?使っている漢字が難しい。困ったなぁ… そんな時は、こちらのサイトへGO! 地名辞典オンライン 地名の漢字を入力すれば、難読地名の複数の読み方と存在する市町村名や町域名まで教えてくれます。逆に、読み仮名を入力すれば、同音で異なる漢字表記の地名を教えてくれます。 かつて「佐江戸-鶴見川古地名散策」で調べた「さいど」を入力すると、しっかり最戸(横浜市)、道祖土(さいたま市)、西戸(埼玉県入間郡)が表示

鶴見川流域の歴史を調べるのに役立つ情報

鶴見川遺跡紀行の上流編が一応(?)一段落しました。 (所々取りこぼしはありますが…それはまたの機会に) そこで、ここまで引用や参照で使用した情報を、自分用のブックマークを兼ねてまとめておきます。この地域の歴史を調べる際の参考になれば幸いです。 ■県史・市史・区史横浜市史稿  横浜市史は、国立国会図書館デジタルコレクションで閲覧可能です。 下記の2つのサイトに横浜市史の目次や索引があります。 目次で年代から調べるか、索引で調べるなどの方法があります。 横浜市の区史

国会図書館イメージバンクで創作の質を高めよう!

以前、国会図書館デジタルアーカイブの資料配信についてご紹介しました。 それと同じような時期に、国会図書館で活用可能な著作権切れのイメージ画像を公開していました。 ありがたいことに、申請無しに個人利用並びに商用利用が可能です。 この記事のトップ画像は、イメージバンクを利用しました。 この時期に涼しげ、ピッタリでしょう? 皆さんも是非活用して、魅力的なnoteを作ってくださいね!

国会図書館デジタルコレクション・オンラインサービス(個人向け送信資料)を使ってみた

以前、同サービスの紹介記事を書いたのですが… 私も本登録して、資料を送信(実際にはデジタル閲覧)してもらいました。 同サービスには国会図書館の利用者本登録が必要です。 登録には、本人確認書類の画像(免許証やマイナンバーカードなど)を添付をしなければなりません。図書館から送られるメールに掲載のURLを開くと登録画面が出てくるので、メールを受送信するデバイスに予め画像を置いておくと良いです(スマホが便利です)。 私の場合、3日で登録が完了しました。 注意点は、登録完了メール

国会図書館が個人向けにデジタル化資料の配信を開始!

いつでも、どこでも学びを深化させることが可能に! 毎度デジタルコレクションでお世話になっている国会図書館さんが、個人向けにデジタル資料の配信を開始すると発表しました。 概要 配信可能な資料興味深い資料が含まれていそうです。 配信サービスの利用方法など登録の手順 資料の検索、利用者登録、利用規約の同意 検索や閲覧 登録などの手続きが必要ですが、一度登録すれば、好きな時に知りたい資料にアクセスできそうです。これは本当に助かります。 個人向け配信なので、配信された画