今年も インク相談
年末にインフルエンザA型に罹患したため
文字通りの［寝正月］と相成りました。
発熱が約1週間続き、最高体温40度を記録。
ほぼ水だけしか喉を通らない状況だったおかげで
復調したときには体重が4キロ減❣️
転んでもタダでは起きません‼️
閑話休題
そんなこんなで、松の内を過ぎたころに
ようやくペンを執る元気がでてまいりました。
ところが、どれもこれもインク残量が少なかったようで
書けない、かすれるの連続。
ペンケースに一気に7本分、空席ができてしまいました。
昨年は2月に、梅のインクを飲ませたくて開催した
インク相談でしたが、
今年は空席が🈳大量発生のため
急きょ開催の運びとなりました。
今年の目標は
「所有している万年筆全て、年に1回は使う」
「これまでに使ってないインクを飲ませる」
この二本立てでまいります。
万年筆たちの声は無視して、
昨年使えてない スチールニブ
いわゆる鉄ペンをスターティングメンバーに
選出しました。
お次は、インク。
タミヤインクは全て蓋に
色の名前を書いたシールを貼ってます。
そのはずなのに、1本だけ
名前が書かれていないインクが見えました。
インク色は、鮮やかなピンク。
気になったので、そのインク以降の縦1列分を抜き出して
机に並べてみました。
何と‼️気になった、名前が書かれていなかったインクは
『源氏物語』桜の細長。
縦の1列は、『源氏物語』のインクたちでした。
12月、活版印刷体験でポチ袋に刷った文字は
［あさきゆめみし］
伏線回収、できました⁉️
📝つむぎの ひとこと ふたこと✒️
インク相談が無事に終わって、2日後。
また2本分の空席が発生した。
カクノかふでまんを登板させようとしたところ、
異議申し立ての声がする。
今使わなかったら、いつ使う？
年末までお預け？
…お説ごもっとも。
更に飲ませようとしたインクも却下。
「こっちがいい」と主張する。
はい、お好きにどうぞ。
姫の言う通りに。
雪華と六花は冬の定番。
まさに、いつ使うの、今でしょ、である。
