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「あなたの視点をリフレームしよう」

---人生のレシピ---
そのころ私が抱き続けていた思いは、
「ケンタッキー・フライドチキンは
素晴らしい」という信念だった。
レストランのオーナーに
とっても素晴らしいし、
とりわけそれを食べるお客にとって
素晴らしいと。
       カーネル・サンダース

------メッセージ--------
あなたの仕事に対する思いとは
どんなものですか?

どんな信念を持って、仕事に
取り組んでいますか?

飲食店が倒産し、
年金暮らしになろうとしていた
65才の主人は、
世界初のフランチャイズ・ビジネスを
作り上げ、億万長者となりました。

彼が大成功した要因のひとつは、
彼の「視点」が顧客目線に
あったことです。

彼はいろんな職業を経験しました。
そして、彼は常に、
「顧客はどんな結果が得たいのか?」
「顧客はどんな気持ちになりたいのか?」
を考え、実行した人なのです。

当時のビジネスは
「売り手目線」です。

「良いものを作れば、お客は買う」と
いう考え方が当たり前の時代です。

そんな時代にあって、
彼はお客様が何を求め、
どう感じるのかをいつも考えて
いたのです。

現在でも売り手目線を
持っている企業は少なくありません。

だから、良いものを作っているのに
なぜ、売れないのかと
悩んでいます。

顧客が行動するのは、
企業のためではなく、

お客様自身の欲求や願望を
満たすためであり、

自分の「気持ち」を変えるためです。

もし、あなたがビジネスを行うので
あれば、

あなたの視点をリフレームして、
顧客視点で商品やサービスを
提供していきましょう。

これはビジネスだけに言えること
ではなく、

教育やマネジメントでも
同じことですね。

要は「人間関係」でのパターン
なのですから。

「教える」という視点ではなく、
相手が「学べる」か、
「何を得たいのか」という視点が
大切ですね。

そう考えると、
セールスも教育も、
コーチング・マインドが必要と
なってきますね。

子育ても親のニーズを満たす
ためにやるのではなく、
子供のニーズを満たして
あげることですね。

「あなたのニーズは私のニーズ」

「改善は永遠なり」

視点をリフレームしよう。

顧客目線でイノベーションしよう。

ビジネスでお客様を幸せに、
世の中を元気にしよう。

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