「自分の本質を生きること」

----人生のレシピ----
一人ひとりに天の使命があり、
その天命を楽しんで生きることが、
処世上の第一要件である。
　　　　　　　　　　　　渋沢 栄一
------メッセージ--------
私たちはこの世に生まれて
来るときに、
一人ひとりに「使命」が
与えられています。

しかし、多くの人は、
生まれる瞬間に、
母親の産道を通るときに、
その記憶を失くしてしまう
ようになっていると
言われています。

「胎内記憶」という研究が
なされていますが、
中には記憶を持ったまま
生まれている子供たちがいて、

彼らは自分がこの世で何をする
ために生まれてきたのかを
明確に持っているのです。

普通はそれを忘れてしまって
いるので、

ある意味、人生は、
自分の使命を思い出すことが
大切な仕事でもあるのです。

「自分の未来を思い出す」

ことが最優先の仕事です。

あなたの「天命」を
思い出しましょう。

しかも、楽しみながら。

これは古い映画をもう一度、
見直すような作業かも
しれません。

何十年も前に観た映画を
ストーリーを思い出すように
見ていると、
記憶が戻ってくる度に
ちょっと達成感があり、
楽しいですね。

あなたの「人生の映画」を
思い出してみましょう。

あなたが母親の胎内で
観ていた映画を。

あなたの未来を
思い出しましょう。

天命を生きるとは、
自分の本質を生きること。

本当の自分で
本質を生きる。

バラの花はバラの花のように、
サクラの花はサクラの花のように
咲き切ること。

それが本質。

一生懸命に咲くことで
本当の楽しみを味わえる。

もう一度、
天命を思い出し、

天命を磨き、

天命を輝かせましょう。

あなたの命を咲かせましょう。