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[r>g]格差社会を生き抜く等式

いらっしゃいませ!

本日のお品書きは

r>g

こちらに付いて、解説していくのでごゆっくりとご閲覧下さい😊


r>gとは?


上の線がr、下の線がg

r=資本収益率(投資)

g=経済成長率(労働)

労働で得られる賃金の上昇率よりも、資産から生み出される資本の上昇率のほうが秀逸

ざっくり言うとこんな感じです😂

Q.どのくらい違うのか?

A.r(投資)の成長率が年率5%に対して、g(労働)の成長率は1〜2%


g何してんだよ😡気合い入れへんとあかんやろ!?

昔心優しい先輩方から受けた叱咤激励を思い出します😌

提唱者 トマピケティ



このような等式を唱えたのはどのような人物なのか😕

適当でデタラメなことを言っているんじゃないか🤔

この等式の提唱者が、フランス人の

トマピケティ

という方です。

語感がいいですね🙂

トマピケティさんの経歴が👇

・16歳で大学入学資格の「バカロレア」に合格
・18歳にパリの国立高等師範学校(日本で言う東大)へ進学
・22歳で経済学の博士号を取得
・2年間マサチューセッツ工科大学の准教授
・パリの経済学校(2020年経済学世界大学ランキング5位)の創設メンバー、理事就任

バチバチ、ゴリゴリのマジもんの経済学者です👨‍🎓

有名な著書

21世紀の資本」

の著者でもあります。

この21世紀の資本は200年のビックデータを書物に詰め込んでいるので、全700ページ、マグナム弾も貫通不可能という圧巻のボリューム内容となっています🧐

上記の「r>g」もこの著書に記載されています。

他にも「ゴリオ爺さん」といった古典文学を引用しており、様々な角度で資本についての格差や歴史をインプットできる著書です😌


・r>gから学べること


私達はこのr>gから何を教訓にするのか?

現在の資本主義に置いて、お金持ちの資本家と労働者の格差がより開くので、資本に対する税収を高くして、法律も固めて資金を逃さないようにしましょう🙂

これがトマピケティ氏のマクロの主張です👨‍🎓

そしてこの21世紀の資本に私達が取り組める部分としては異なる資本を作りなさいとも書いています_✍

1.利子(預金)
2.利潤(企業)
3.賃料(不動産)
4.ロイヤリティー(権利収入)
5.インカムゲイン(配当)
6.キャピタルゲイン(長期投資)


Q.どれがオススメ?

A.再現性が高くリターン見込めるのは5か6!

5→高配当の株に投資をして配当を得る(米国高配当ETF)
6→長期に渡って株に投資を続ける(積立NISA)

イメージとしてはこのようになります😌

自分としては、6のキャピタルゲインの方が資本の増加スピードが早いので、6で資産を形成、目標としている資産を築けたのなら5に移行して資産を多角的に増やしていくのが理想かと思います🤔


まとめ

r>gとは労働より資本の成長率が優れているという等式

・提唱者は「21世紀の資本論」の著者トマピケティ氏

・個人としてやれることは、異なる資本の形成(オススメは長期投資のキャピタルゲイン、インカムゲイン)

何故このr>gを紹介したかと言うと、このr>gを理解することによって、継続が困難な積立NISAによる長期投資を支える1つの材料にして欲しいと思い紹介させていただきました😊

P.S 飲食業界の先輩からいただいた有難いお言葉3選


1.休憩するやつは一流と認めへんから

2.酒を好まない自分に対して「え?なんで酒飲まれへんのにこの仕事してんの?」 

3.出勤時間15分前に到着「え?おまえストレッチせんと運動始めるタイプ?」


最後までご覧いただきありがとうございました😊

またのご閲覧お待ちしております😌







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