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読書をするコツは、読むと決めること

ここ数ヶ月、全然本を読めてない事に気付いて、なんとかしようと思い立ったわけですが。

「なんとかしよう」と思い立ったところで、普通にしてたら結局本を読まないわけで。じゃあどうすんだよっつーことで、ライフハックです。本を読みたいけど読めない人にとっては最高のライフハックなので、心して読む準備をしたほうが良いと思う。

読書をするコツってのは・・・



今日は読むぞ、と決めること


あー、まあ待て、言いたいことは分かる。うん、ぶん殴りたい気分になってる人もいると思う。だが、取り敢えずもう少し待ってほしい。

僕は改めて気付いたんだが、結局「本を読みたい」って思ってるだけだから読まないんだよ。「読むぞ!」と決めてしまえば、ほんの少しでも読むと思うんだよね。1ページはおろか、1行も読まない、なんてことはまずないんじゃないかと。

大事なのは、最初の1行を読むこと。むしろ、最初の1文字目を読むこと。つまり、本を開くこと。本を開きさえすれば、自然と文字は目に入ってくるはずだから。

本を開かないと読めないからね。まず開くことがとても大事。

それくらい緩いところから始めていかないと、多分前に進めない状態なんだと思うんだよ、我々は。

そもそも、スマホを与えられた我々現代人は、集中力が極端に持たなくなってる。金魚並み、とか言われてるんだよ。ちなみに金魚の集中力は3秒程度らしい。

つまり、スマホによって常に集中力を阻害されている我々は、3秒程度しか集中出来ない身体になってしまっている、というわけだ。

だったら、最初から「今日は1冊読み切るぞ」とか無謀なチャレンジはやめて、「今日はほんの少しでいいから本を読むぞ」って決めたほうがよっぽど良い。現実的で達成可能で読書に直結する目標だし。

その次のステップとしては、例えば寝る前10分は本を読むとか、そういう感じに変えていくのが良いんじゃないかと思う。移動中に本を読むとか、そんな無謀なことを考えたらあかんよ。スマホに絶対逆らえないし。

本は紙でも電子でもどっちでも良いと思うんだけど(僕は電子派)、本を読むときはスマホやiPadなどのタブレットは絶対やめたほうが良い。iPadとか買うときの言い訳として「Kindle本も読めるから」ってのがあるけど、絶対やめたほうが良い。Kindle本を読んでてもすぐに別のことをしちゃうから。iPadとかのタブレット端末は、漫画程度にしといて、いわゆる読書には向いてないから絶対やめたほうが良い。もちろんスマホもね。

電子書籍で読むなら、電子書籍用のデバイスが良いよ。Kindleシリーズとか楽天のKoboとか。Kindleなら15,000円から買えるし、Koboでも20,000円強で買える。こっちのほうが安上がりだし本を読むしかないから、他のことをついやっちゃう、なんてこともないし。

まあそんな感じで、無理せず、でも集中を阻害するような要素は少しくらいは避けつつ、読書をする感じに持っていけたら良いんじゃないでしょうか。

僕もこのあとは読書タイム。今月は既に2冊読み終えてるから、順調。今はこれを読んでるところ。

いやもう、ホンマに仕事してると読書量が減るよね。

今日の捨てるもの

今日はこいつだな。

クラウドファンディングで購入した、いろんなものを紫外線で消毒する機械。新型コロナウィルスが流行ったときに、雨後の筍のように消毒グッズが広まったけど、その一つだな。

妻も子供も使うかな、と思って、しかも妻からは「あると良いよね」みたいな発言もあったし、3つ購入したら、妻も子供も「要らない」とか言い出す始末。どないやねん。

しゃーないので、2つは手放して、1つはまだ持ってた。でもこれももう使うことはないだろうなあ。歯ブラシで使おうかな、と思ったけど、使い勝手が良いわけでもないし。ということで、今度の燃えないゴミで捨てよう。あ、バッテリ入ってるから、燃えないゴミじゃなくて回収ボックスのほうがいいのか。面倒だが、今度持っていくか。

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