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【アイデアの雫:第5回】AIの悪用編

挨拶

アイデアの雫では毎週1~2回、公開しても問題ないと判断した創作のネタをテーマを決めたうえで記事にまとめて投稿しています。つまるところ、この記事は公開ネタ帳です。

今回の記事ではAIの悪用に関するネタを記載したいと思います。

※当記事にはR15相当の内容が含まれています。閲覧注意。
※また、記事の内容に関して現実的かどうかはあまり考慮されていません。
※記事の内容は、あくまでも創作のためのネタにすぎません。

嫌がらせ目的のAIBot

AIで動作するBotであり、様々な嫌がらせを自律的に実行します。

例えば、動画コメントを荒らしたり、SNSアカウントを荒らしたり、偽アカウントを自動で作ったりなど……様々な方法で嫌がらせ行為を自律的に行います。AIが勝手にやるため、AI利用者はほとんど負担を負うことがありません。

AIで動作するBotなので、てきとうに作られたBotよりも自然に、人間らしく振舞うことができるでしょう。

作品解析AI

創作物を解析し、どのようにすれば同じようなものが作れるかその手順を生成させます。

そして、それをノウハウ本としてまとめて有料で売ります。AIが自動生成しているだけなのでAI使用者は大した苦労もせず、責任も取らず、ただお金だけを得ます。

生成された内容をアフィ記事として投稿するというのもありかもしれません。

特定AI

SNSアカウントを指定すると、AIがそのアカウントが投稿している文章・画像・動画などをそれぞれ解析します。

そして、そのアカウントの住所・本名・勤務先などの特定を試みます。AI利用者は負担を負うことなく、AIの処理を待つだけで指定したアカウントの特定ができます。

美人局AI

出会い系サイトなどで架空のアカウントを作成し、それをAIで運用します。

そして、出会い系サイトのアカウントっぽく振舞います。AI利用者はほとんど負担を負うことがなく、騙される人間が現れるのを待っているだけでいいです。

引っ掛かる利用者が現れた場合、そのAIは特定の場所を指定してその利用者を誘導し、その場所に現れた利用者から金品を奪います。

書いてみたまとめ

高度に発展したAIは時間と労力を削減することを可能にします。それによって便利になっていく一方で、悪用もしやすくなるでしょう。
ChatGPTよりももっと優れた限りなく人間に近いAIが生まれたとき、果たして社会はどうなってしまうのでしょうね?


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