【アイデアの雫：第4回】醜い集団編

挨拶

アイデアの雫では毎週１～２回、公開しても問題ないと判断した創作のネタをテーマを決めたうえで記事にまとめて投稿しています。つまるところ、この記事は公開ネタ帳です。

今回の記事では悪趣味な活動を広げている集団のネタを記載したいと思います。

※当記事にはR15相当の内容が含まれています。閲覧注意。
※また、記事の内容に関して現実的かどうかはあまり考慮されていません。

いじめ代行グループ

インターネット技術が発達した現代においては、いじめという行為には大きなリスクが伴います。このグループはいわゆる失うものがない人たちで構成されており、顔を晒されても痛くもかゆくもない人たちです。依頼と手付金を受け取ると、彼らはターゲットに対して「法に触れない、あるいは罰せられるリスクが限りなく低い嫌がらせ」を繰り返します。どれくらいの間やるか、またどれくらい追い詰めるかは報酬次第です。

金蔓データベース

彼らは集団で分担しながら、金蔓になってくれそうな人に対する調査を行います。お人好しな人、高齢者、金持ちといった形でグループ化しながら該当する人物を一覧化した表を作成し、それを希望する者に販売します。なお、販売先でどのように使われるかについて、彼らは一切の責任を持ちません。

風紀破壊集団

彼らの目的は「あるコンテンツの印象低下による規模縮小」と「あるコンテンツのルール強化」です。彼らはメンバーを変えながら集団でイベントや施設に参加し、マナー違反の限りを繰り返すことでそのイベントや施設の禁止事項を増やすことやその界隈の印象を悪化させることを企んでいます。

暗殺サーカス

彼らは無料で遊べるゲームやサービスを展開して人を誘い込みます。その裏で暗殺業を営んでおり、その参加者一覧の中から依頼が出ると、その参加者を不慮の事故と見せかけて暗殺します。また、人口削減の名目で、サービス参加者を無差別に暗殺する場合もあります。

愛は金になる

このグループはイケメン・美女（ただし整形も含む）で構成されており、狙ったカップルに対して要員を派遣させて破局させ、その傷心に別の要員が漬け込むことで金を搾り取ります。奪った方も最終的には破局させ、同じ手口で金を搾り取ります。

書いてみたまとめ

一人じゃできないことも集団でやればできることがあるのかもしれない
気を付けよう