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妊活にヨガを取り入れてみませんか?

「妊活にヨガ」と目にしたとき、きっとポーズをイメージされた方も多かったと思います。骨盤調整とか冷えとりとか・・・。

もちろん体の調整という面で期待はできますし、汗をかいたり柔軟性が高まったりなどの変化を感じられると思います。

でも、その先に何があるかということをちょっとだけ知っておくと、妊活にヨガを取り入れる視点が少し変わってくるかもしれません。

妊活は何かを取り入れようとする意識がはたらきます。元々持ってる可能性を高めるより、外側に意識が向かいやすいのです。

ご自分の中にある妊娠する力を引き出すためにまずは自分を知る。ヨガの語源は「つなぐ」ですが、体と心と意識をつなぎ、今の自分の状態を知るのです。最初は体(フィジカル)から入るかもしれませんが、だんだん外側から心(メンタル)という内側へと入っていき、その頃にはヨガの楽しさも感じられているかもしれません。

がんばるのではなくて、じゅうぶんがんばっている自分を認めてあげること。

かんたんそうですが、意外とむずかしいんです。

自分を知っていくと日常生活の中で、今はこういう状態だからこの食べ物・飲み物を取ろう、ちょっとがんばり過ぎているから休もう、ストレスがたまってきたから自然を見よう、などチョイスの仕方に変化が出てきて、体も心もゆるんでいくと赤ちゃんがやってきやすいコンディションになっていくのです。

以前ベビーカレンダーに書いたコラムです、ご興味あれば読んでください。
https://baby-calendar.jp/knowledge/prepregnancy/1285

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