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2023 わたしのなつやすみ 〜アラフィフぬまゆみの夏の思い出〜 プロローグ


※この記事は、アラフィフの著者「ぬまゆみ」が
 2023年夏の思い出を気ままに綴るお話です。


やっと、やっとで書き始めます。
なんともう、10月!
(*´∇`*)

アラフィフ機械系女子の脳細胞は、
2か月前の出来事を、
果たして、どこまで覚えているのか!?


1. 「ぬまゆみ」ってこんな人

私、「ぬまゆみ」は、
2023年現在54歳。
青森県八戸市出身で、
同じ県出身の一つ年上の旦那さんがいます。
子どもは成人越え男女が一人ずつ。

最終卒業の学校は八戸高専機械工学科。
一応、八戸高専初の機械工学科”女子”卒業生。^^;
ちなみに旦那さんも学年と科は違うけど同じ学校。
(職場も別)

仕事の経歴は、
結婚前はプログラマーとかシステムエンジニアをしていて、
出産後に独学でパソコンを使うようになりました。
それから、子どもの入学で必要だったお名前シールを、
幼稚園のお母さんたちから作って欲しいと言われたのをきっかけに、
仕事にしちゃえば?と言ってくれたママ友の言葉で、
お名前シールの受注販売を始めました。
その数年後、学校の広報委員会のお母さんたちから、
パソコンを教えてほしいという声があり、
これも、お名前シールと同じように、
パソコンを教える仕事を少しずつ始めました。

それから、子育てや体調などで、
あまり大きくはできなかった仕事ですが、
今は、パソコンやスマホのサポートに絞って活動を続け、
広げる努力をしています。

性格は…、
すごく端的に言うと、
まじめでおせっかい。かな、と思います。
自分で思ってるだけで、
全然違うよ!っていう人もいるかもしれませんが。^^;

ほかに、興味がないと無視する勢いだったり、
空気が読めないことも。
自己卑下もまあまあひどかったけど、
経験と勉強で、今ではだいぶ、自分が好きになりました。

そして目標というか、目指してるところは、
「ウザいけど、太陽みたいな おっかさん」
これって「おせっかい」を良いように解釈してるような気がするのは、
ココだけの話にしておいてください。(*´ー`)エヘヘ

好きなことは、
音楽、お絵かき、工作、裁縫、手作り全般。
空を見ること。雲龍なんか見たら、めっちゃ喜びます。^o^

文章を書くのも好きなんだけど、
書き始めると長くなってしまうことが好きになれずに、
なかなか書き始められなかった。
けど、ある本に出合って、何とか今、書けてます!

あと、パソコンももちろん、大好きだけれど、
あくまで「道具」であって、
パソコンがないと発狂する!ってことはない。
とはいえ、今の時代にパソコンとかスマホとか、
いわゆる「機械」を使わないっていうことは、
江戸時代で暮らすのに、紙も筆も使いません、
っていうのと同じかもしれないな、とは思います。
^^;

で、その「道具」も大好きで、
文房具、工具達を、
これを使ってあんなのこんなの作れそう!便利そう!
って思い描く時間は、至福でしかない。
(≧▽≦)
例えば、お店で言えば、
「事務キチ」とか「ファクトリーギア」とか、
1日中居てしまうレベル。(#^.^#)

こんな感じなのが、私、
「ぬまゆみ」でございます。

2.「ぬまゆみ」にとっての青森

さて、私「ぬまゆみ」にとっての青森は、
とってもとっても大事で、大好きな場所です。

もちろん、出身地でもあるし、
旦那さんと出会った場所でもあるし、
子ども達の出産場所だから大事っていうのもあるけれど、
「歴史ロマン」あふれる地、ということも、
大事で大切な理由です。
三内丸山遺跡をはじめとする、
壮大な歴史と、想いをつなぐ人達のお話が、
とてもワクワクします。

そしてもう一つ、
このブログを書こうと思ったきっかけである、
『龍』と青森の関係。
青森には、
龍神様をまつる神社や昔話がたくさんあるそうです。
それと、日本そのものにも龍は関係が深く、
日本の土地の形が龍にそっくりなのは、
龍好きならご存知のことと思います。

それと実は、子どもの頃から「龍」が好きでした。
架空であると言われているところも、
龍の姿形もかっこいいと思っていました。
中学校の美術で作ったハンコ入れの箱の模様に龍を彫るくらい、
好きでした。
でも、時代も時代だったし、
龍が好きなんて、不良っぽい、男っぽい、
なんて思われたくなかったんでしょう、
あまり、強くは龍が好きって言ってこなかったんですね。

でも今年、
ある動画で「十和田神社の龍はすごい」みたいなことを見て、
 ぜひ行きたい!お参りしたい!
と痛切に思ったんです。
ちょうど帰省中に何しようかなと思っていた時だったので、
いいタイミングでした。

そしてたぶん初めて、
特に、青森に帰省することに関して、
 私はこうしたい!
ということを家族に言いました。

今までは、
 子どもたちのため、
 親のため、
 旦那さんのため、
 嫁だからこうしよう、こうした方がいいだろう、
ということを思いながら帰省してました。
自分のことは二の次三の次。
それが普通だと、当たり前だと思ってました。

それから数年、
コロナ明けとか、
旦那さんのお義母さんが亡くなってからしばらく経って落ち着いたとか、
体調崩したけどだいぶ戻って元気になったとか、
いろんな本を読んだり、
いろんな人に相談したりおしゃべりしたり、
そんなこんながいっぱい重なったおかげで、
私は私を最初に考えていいし、
大事にしていいんだと気づいたんです。

そうして、
「十和田神社に行きたい」
この一言を自然と、気負わず言えた自分を、
ある意味、誇らしく思いました。

3. 自分主体

こうして私は、
自分がこうしたい!
という、自分主体の夏休みを過ごすことになります。
本当は、旦那のお義母さんが生きているうちにそうすればよかったと思いますが、過ぎてしまったものは、仕方がありません。
自分のお母さんと同じくらい、お義母さんが好きだったので、
好きならなおさら、合わせることばかりせずに、
もっと自分を出していればよかったなと、後悔しています。
欲しい物は何とか言えてはいましたが、
こうしたい、とはほとんど言えていませんでした。
そもそも、お義母さんにだけでなく、
家族にも友達にも、自分にさえ言えていませんでしたけどね。^^;


さて、「わたしのなつやすみ」は、どんなことがあったんでしょうか。
きっと、書きながら思い出すことでしょう。
何回になるか分かりませんが、
書きたいだけ、書いていこうと思います。
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^o^

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