ヨシダ

爪も小さい。

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最近の記事

あまりにも毎日一緒だから、昨日と今日の記憶が混在している。毎日一緒なのに、しんどさに慣れないのが、しんどいな。

    • 絶妙に誰にも分かってもらえてないのしんどい

      • 海が見える街に引越した

         夏にもならない春の終わりの季節。夜の海の風はまだ冷たい。潮の匂いを嗅ぎながら暗い海の波打つ境目をぼおっと眺める。  環境が変わるとどうしても駄目だ。慣れないことが苦手でどんなに良い人たちに囲まれても毎日疲弊して、元の生活に戻りたくなる。新しい出会いなんか求めてない。もう好きな人たちにしか囲まれていないんだもん。でもそんなこと言っていられない。新しいところで、また一から自分を構築していく。今度はどんな自分でいこうか。できれば自然体であまり嫌われることなく、…。  泣きそうだ。

        • だいぶ人間関係に苦労したと思うが、私の、息がしやすい人間関係を作るポイントは、無理をしないことと、「自分以外の全ての人間にも自分と同じように人生があること」と「友達は自分を飾る道具じゃないこと」を忘れないことだ。

        あまりにも毎日一緒だから、昨日と今日の記憶が混在している。毎日一緒なのに、しんどさに慣れないのが、しんどいな。

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        • 海が見える街に引越した

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          キッチンを読んでいたら食べたくなって、はじめてのお粥作り。無事成功した。これで一人暮らしでも大丈夫だな!

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          大人が手を出すべきではないその時間をどうか大切に生きてほしい

           恩田陸さんの「夜のピクニック」を読んだ。400ページを超える長編で、読む前は長いなぁと思いながら最初のページをめくったらそこからはあっという間に読み終わってしまった。もっと読みたかった。彼らのこれからを自分で想像することも含めて読書の楽しみだと分かっているが、登場するキャラクター全員が愛おしく、なんだか自分も行事に参加していたような、そしてそれが終わってしまったような気持ちになって、この先の彼らを想像することしかできないのが寂しかった。  私は、中学生の時は毎日「はやく高

          大人が手を出すべきではないその時間をどうか大切に生きてほしい

          箱の中身はなんだろな

           胸に手を当てぐっと力を入れると心臓を掴むことができる。そのまま体から取り出して、一旦箱に入れておく。箱の中でどくどく動く心臓と、しーんとなった体。どういうわけか意識はあるし思考もできるが、感情だけが心臓にくっついていく。さっきまでの虚しさも哀しさも感じることはなく、私はただ存在している。  これができると気づいたのは一昨日の夜中。電気を全部消して月の光だけが差し込む自室でベッドに横たわりながら、鼻の上から頬に垂れる涙をそのままに感情を全て何の防御もなく受けていた。ふと落ち着

          箱の中身はなんだろな

          さっき、その香りを香ってないのにその香りを思い出す初めての経験した。

          さっき、その香りを香ってないのにその香りを思い出す初めての経験した。

          まん丸に寝る犬の真ん中に拳を入れると、迷惑そうに顔を上げ、仕方がないなという顔でまた丸に戻る

          まん丸に寝る犬の真ん中に拳を入れると、迷惑そうに顔を上げ、仕方がないなという顔でまた丸に戻る

          23:38

           珍しく湯を張って風呂に浸かった。普段シャワーしか浴びないせいですぐに熱くなって五分ほど浸かったら出てしまった。それでも体はほかほかで、湯冷めしようと外に出た。  少しだけ雨が降っている。風はないので屋根の下にいれば濡れることはない。家の玄関が道路に向かっているせいで、通りかかった大学生にちらりと見られたが、傘を持っていないからか少し走って目の前を過ぎていった。涼しい。外を歩かないと温泉のところに行けない旅館の、風呂上がりに部屋に戻る時のあの感じ。ドライヤーが面倒くさくて髪が

          怖い、痛いと思う間もないくらい全人類が一瞬でいなくなるほどのエネルギーなら、怖くないな。アマテラス粒子。

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          ああああああ

          めんどうくさい、何もかも。何もしたくない。

          ああああああ

          そんなこと考えるわたしは普段から自分のことを棚に上げて文句を言うことが多いです。最低です。

          そんなこと考えるわたしは普段から自分のことを棚に上げて文句を言うことが多いです。最低です。

          文句を垂れ流す人はいつもジャンル問わず全方位に怒って、全方位に丁寧に文句を発信しているイメージがある。情熱と品を兼ねることは難しいのかもしれないが、デジダルで届ける言葉と直接叫ぶ本当の声ではやはり、届き方は違うのではなかろうか。そんなことを書いているこの文も含め。

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          漠然とした辛さもあるだろうから

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          ビール飲みながらブルーハーツきいたら明日も生きられるから、辛い人はやってみてほしい

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