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iPhoneスクリーンタイムのバグ?:1時間48分の謎@デジタル・デトックス

謎の1時間48分

昨日、iPhoneのスクリーンタイム機能でなく、自分でiPhoneをどれくらの時間を使用しているかをツールを使用して測定しました。

結果、26分でした。スクリーンタイムの時間は、2時間14分です。この1時間48分の差がなんであるのかを考察していきます。

ちなみに、先週の平均はスクリーンタイムの3時間25分です。なので、1時間48分でもほぼ1/2になったのは凄い進歩です。やはり、記録していくと行動を意識するので、無意識にiPhoneを使うことが劇的に少なくなったということでしょう。ただし、記録と言っても、iPhoneアプリ(aTimeLogger)を立ち上げて、使用前と使用後にボタンを押すだけですが。

さて、本題に戻り、自分で測定したiPhone使用時間が26分なのに、iPhoneのスクリーンタイム機能では、2時間14分もiPhoneを使用していたことになっていることの謎を解いていきます。

スクリーンタイム機能では、どんなアプリを使用しているのかを詳細に見ることができます。その使用したアプリの総合計が1時間57分でした。(以後、1時間57分は1:57とも表記していきます)

iPhoneスクリーンタイムのバグ?

スクリーンタイムの合計時間(2:14)とスクリーンタイムで表示されている使用したアプリ時間の和(1:57)に17分の差がありました。これは、アプリ以外のiPhoneの画面の時間になるのかもしれません。さらに、使用したアプリ時間にバグらしきものがあり、Safariの使用時間が二重にカウントされていました。24分が二重カウントでした。さらに、49分はタスク管理ツールなどのアプリでした。それについては、記録を取っていませんでした。

以上のアプリを使用してない17分、スクリーンタイムのバグでの二重カウント時間の24分、自分で意識的に除外した(タスク管理ツールなどの使用時間)49分、意識してカウントした26分、これら以外に18分間を無意識に使用していました。

まとめると、実際に使用した時間は1時間33分です。その中で、有用ツールに49分、意識的に使用したのが25分、無意識に使用したのが18分です。

無意識に使用しているアプリのジャンルとは?

無意識に使用したアプリはInstagram(10分)、Gmail(9分)、Messenger(3分)などです。コミュニケーション系は無意識に使用しますね。これら以外は1分以下に10種類のアプリがありました。Pinterestは1秒間だけでしたが、記録されていました。チリツモで合計18分使用していました。

使用時間の長いInstagramは削除を検討します。GmailはGoogleアカウント認証にも使用されているので削除しにくいです。GoogleもGmailの使用状況を見て、認証ツールにしたんでしょうね。もしくは、逆に、Gmail削除させないためかもしれません。

今後の課題と信じると損をすること?

無意識で使用しているアプリももきちんと記録するようにします。基本、iPhoneアプリ(ATimeLogger)で、細かく記録して、たまに、スクリーンタイムと突き合わせて、分析すると自分の癖がわかり、スマホ中毒にならなくても済むかもしれません。また、来週、デジタル・デトックスの状況を報告します。

それと、iPhoneのスクリーンタイムの数値、素直に信じないほうがいいですね。

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