森の上のルーブル つくじか出版 2023年12月4日 20:11 蕎麦屋だと思って入った店がフレンチだった話。「いらっしゃい〜お客さん今日はどちらからお越しに?」「あーそれは疲れたね、うちでゆっくりしていって〜」野太い声の大将に案内され席に着く。出てきたのはお漬物ではなく前菜。オードブルだ。あたりを見まわす。木彫りのお土産だと思っていたものは、とある有名芸術家の彫刻だった。 ダウンロード copy ここから先は 284字 この記事は現在販売されていません ログイン #小説 #物語 #つくじか出版 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート