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三高じゃなくて、三低なんだって…

 還暦過ぎの私ら世代は、「三高」が結婚の理想で「高学歴」「高収入」「高身長」だった。あくまでも世間の理想で、現実はどれも当てはまっていない旦那と結婚して現在に至っている。

 ラジオを聴いていて、「三低」という言葉に何が低いと良いのか?と興味が湧いた。

「低姿勢、低依存、低リスク」の略だという事だ。
「低姿勢」とは、妻や子どもに対して威圧的な態度を取ることなく、優しい言葉や態度で接することを指す。ただし、卑屈というものとも異なる。「低依存」は、家事や子育てを妻に頼ったり任せっぱなしにしたりせずに手伝うことを指す。「低リスク」はリストラに遭うリスクが少ないという意味で、資格やスキルを持ち、周囲の人との人間関係を円滑に保てるコミュニケーション能力があることを指す。

という説明をネットで調べた。

 素晴らしい!
来世は是非「三低」さんを探したい。

でもコレって自分も稼ぐ心構えがあって収入はそこそこでも構わないよ。っていう事かなぁ?
 「共稼ぎ」の体力的なキツさは一応経験者だ。

 旦那に家事を助けてもらった記憶はない。
二世帯住宅で同居している義母には、よく夕食のおかずを一品もらったりして助けてもらっていたけど…
 ほとんどワンオペだったなぁ。夫婦二人で協力して、家事と育児をこなして行くって理想だなぁ。

 「三低」について、旦那に話を振ってみた。
旦那は聞いた事はあるらしかった。
「それでも離婚が多いのはなんでだろう?」と旦那が言って、
「うん、なんでかなぁ…」と私が言った。
夫婦の会話は、終わった。

 


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