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CONTest 大反省会

こんにちは、つくりんです。
つい最近、アマチュアコント師のナンバー1を決める「CONTest」という大会に出場しました。

結果から言うと、惜しくも予選4位で敗退。芸歴2週間で挑んだにしてはかなりの健闘だったと思いますが、それでも相当悔しかったです。
それを踏まえて今回は「どうしてつくりんはCONTestで負けたのか。」自分で思ったことを書いていきます。
つまり、今回は反省を綴るだけのnoteです。

オチがクソ雑魚だった

もしかしたらこれが一番大きな敗因かもしれません。
オチに入るまで、多少の浮き沈みはあったもののかなり高い水準でウケることができていました。自分でもネタやりながら「あれ?コレ行けるのでは…!?」なんて考えてしまうくらい、気持ちよくウケることができていたと思います。ただ、肝心のオチ。これがまあ滑りました。僕はもともとオチに自信が無いので、「小さめの笑いでいい」と思いながらオチに入ったのですが、「小さめの笑い」すらありませんでした。ゼロ笑いの後暗転して、少ししてから拍手があって。「うわ、やらかした」ってなりました。オチがコケると、中盤でどんなにウケても「あの人スベって終わったな」と思われてしまいます。オチで大爆笑を起こせれば最高なのですが、せめてクスクス笑いでもないとネタの後味は最悪です。当たり前のことですが、オチは大切にしよう。

ネタ時間が短かった

CONTest予選のネタ時間は3分です。正しくは3分で半暗転、3分15秒で完全暗転です。1番理想としては、半暗転した直後くらいに終わることですかね。
CONTestは集合時間から本番まで5時間以上空き時間があって、その時間を使ってネタの練習ができます。その練習中ネタ時間を測ると、だいたい3分〜3分12秒の間に納まっていたのを覚えています。

オチに入るほんの少し前あたりから半暗転になる予定だったのですが、本番はそうも行きませんでした。半暗転になることも無く、そのままオチが終わりました。
本番の時間は測っていないのですが、もしかしたら2分40秒、最悪2分30秒程の短い時間でネタを終えていた可能性があるのです。こうなると、「あれ?早く終わっちゃったな」と思われるわけで、違和感が残ります。
違和感が残るうえに、本来3分ちょいのネタを2分半でやっていたということはアホみたいに早口だった可能性があります。無意識に緊張していたのかもしれません。

ネタのチョイス

大会に置いて1番大事なのはネタ選びだと言われています。(たぶん)
では、つくりんは一体どんなネタを選んだのか?となるのですが。
ウケ量という点なら割と完璧だったと思います。出番がすぐ近くだった出演者の方に、「Cブロック前半で1番ウケていた」と言って貰えました(めちゃくちゃ嬉しかった)。オチが滑ったのを加味しても、ウケの数だけなら十分進出は有り得たと思うのです。
ただ、予選で使うには少しキモいネタ過ぎたかもしれません。
「面白かったけど、こんなネタをやるやつが準決勝に行っていいのか?」と思われてしまった可能性があります。
僕にとって「キモいボケ=おもしろポイント」だと思って作ったネタは、人によっては「キモいボケ=面白いけど減点ポイント」となって投票してもらえなかったのです。


つまり

これらをふまえると、「全体のボケとオチのボケが強くて、キモいボケが少ないネタ」を早口にならないように落ち着いてやることが大事ということになります。
1000文字以上書いといて、当たり前の所に着地してしまいました。
来年に向けて、ネタの視野をもっと広げて行きます。

以上!


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