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残念なおみやげ【音声と文章】

山田ゆり
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1385
※note毎日連続投稿1414日をコミット中1385日目。
※音声・文章、どちらでも楽しめます。




おはようございます。
山田ゆりです。



今回は
残念なおみやげ
をお伝えいたします。



もらって嬉しくないおみやげ
それは個数の少ないおみやげ

お客様から頂いたおみやげは
本社の人員で偉い順から配っていく。
会長、社長、相談役、専務、常務・・・。
甘いお菓子でもなんでも上の位から順番にお渡しする。

そして一番損をするのはそれを配る人。



もらって嬉しくないもの
それは数の少ないおみやげ

ある時の本社の人員は15人前後なのに
僅か6個しか入っていないおみやげを受け取った時

上層部にしか行き渡らなかった。



もっと悔しいことがある。

それはおみやげを分けるのは、その時社長などから
「皆さんで分けてください」と言われて受け取った人がすることになっている。

数的に多く入っていそうだった。


しかし、分けてみるとあと1個足りなかったりする。
その場合は、そのおみやげを分けた人が犠牲になる。

皆さんにひとつずつお配りして、でも自分にはこない。これが一番悔しい。
自分には来ないことを誰かに言うわけでもないから、それを周りは知らない。


嫌だったのは本社の人員が13人だった頃だ。
ほぼ、12個入りのおみやげをいただく。
そして配っている自分にはこない。

そんなものだと割り切るが、時々、馬鹿らしくなった。


もっと困るおみやげがある。

それは、夏場、スイカを持ってこられた時。
本人は粋な計らいだと思っていらっしゃるだろうが
それを切り分ける身にもなってほしい。

人数分に切り分けて皆さんにお配りする。
お配り終わらないうちに早い人は食べ終わる。

食べ終わったお皿を下げに回ってスイカの種と皮を台所の三角コーナーにどんどん入れる。

あっという間に満杯になり、ゴミ箱行きへ。
皆さんの洗い物をしているうちに時はどんどん過ぎてゆく。

やっとスイカにありつけ急いでいただく。
そしてそれを台所に持って行き片付ける。

スイカ一つに数十分かかってしまう。

切ったり、洗ったりしなければいけないおみやげは
いくら美味しくてもノーサンキューだ。


メロン、梨、りんご、柿などの類は、いただいた瞬間、残念に思う。
これで数十分、また時間がとられるからだ。
多めの数をいただいた場合、それから数日間、切り分ける作業が続くと思うと嫌になる。


いろいろ、わがままな事を書いた。

でも、これは本音。



極端に数が少ないものや
生もので切ったり加工しないといけないもの。

それをおみやげとしていただいた相手が、手間暇かかってしまわないか考えてほしい。

勝手なお願いなのだが言われないと気が付かない人もいる。


素直になんでもありがとうと思いたい。
でも、忙しい時に雑用に貴重な時間を費やさなければいけなくなると、やっぱり、嫌になる。


おみやげを分ける役割になった時は
こんなたくさんの嫌な思いを感じる。


だから、それをしてくださる人には心から感謝して受け取るようにしている。



わがまま言いたい放題でした^^




今回は
残念なおみやげ
をお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。 

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。





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