大丈夫?って聞かないで【音声と文章】
山田ゆり
00:00 | 00:00
※note毎日連続投稿1515日をコミット中!
1454日目。
※聴くだけ・読むだけ・聴きながら読む、どちらでも短い時間で楽しめます。
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は
大丈夫?って聞かないで
をお伝えいたします。
最近仕事がとても煩雑である。
例えば15:00頃に社長に呼ばれた。
30分後に社労士がお見えになるから
これとあれとそれを用意してほしいと指示が出た。
また、社労士のお話を一緒に聞いてほしいと言われた。
私は急いで書類をそろえ始める。
その中には150枚くらい、プリントアウトしないといけないものがあった。
15:30頃に社長にまた呼ばれた。
今週、町工場を買い取る契約を結ぶ予定なのだが
社労士のお話を何とか終わらせて
16:25に会社を出て町工場に向かうから同行してほしいとのこと。
ついては、受け入れる従業員の労働条件通知書を作成してほしいと言われた。
時計を見ると
そろそろ社労士がお見えになる頃だった。
どうしてそんな大事なことを突然おっしゃるのだろうか。
若い社長は急に仕事を振ることが多い。
先ほどの書類がやっと揃い、
すぐに労働条件通知書に着手した。
これまで立って作業をしていたが
書類の性質上、落ち着いてしないとミスを犯しやすいから
私は椅子に深々と座りそれから状態を少し前に傾けてPCを打った。
まもなく社労士がお見えになった。
まだ、労働条件通知書はできていない。
社長に同席を少し待ってもらい
やっと書類を完成させた。
そして社長室をノックして私は社長の隣に座った。
そして社労士のお話を時々頷きながらお聴きした。
壁の時計をチラリと見る。
あと5分で町工場へ出かける時間だった。
社長が「ゆりさん、それではこの件は終わります。
あとは先生と少しお話をします」と
水を向けてくださったので私は社長室を出ることができた。
先ほど作った労働条件通知書をもう一度見た。
給料や手当の金額は間違っていないだろうか。
急ぐと間違いが起こりやすいものだ。
文面を何度も読み返し、間違いがないと確信してから、
上長に事情を申し上げ、会社の印を押していただいた。
社労士がお帰りになりすぐに社長の車の後部座席に乗り、町工場へ向かった。
そして、皆様に労働条件等をご説明して署名押印をしていただいた。
会社へ戻り、今月退職される方の各手続きを開始した。社会保険の資格喪失届、離職票のもとになるものを作成、住民税の特別徴収に関わる書類の記入など
様々な手続きを根気強くやっていった。
気づくともう18時だった。
脳はもう疲れていた。帰りたいけど帰れない。必ずしなければいけないことがまだおわっていないのだ。
製造部門の上司や、お取引先から私宛の電話をとり、fax送信をした。
メールを数件送信し、その後、毎日のルーティンをした。
これらを溜めると後で困るのは自分だから。
やがて20:40頃、上長も営業員も帰宅した。
社内は一気に静かになった。
仕事がやりやすかったが、少し怖い。
予定通り21:00に仕事を終え、
戸締りをして玄関に鍵を掛けた。
翌朝、社長に挨拶をしに行ったら
「大丈夫?きちんと睡眠はとりましたか?」と聞かれた。
私は少し寝不足だったが
「はい、大丈夫です」とつい答えてしまった。
大丈夫でない人に「大丈夫?」と聞かないでほしいと思う。
「大丈夫?」って聞かれたら
「はい」っていうしかないじゃないか。
あえて「いいえ」とは言いづらい。
相手は心配して声を掛けてくださるのだろうが
それは言わない方が優しさだと思う。
大丈夫?
って言われたら
あなたは「いいえ、大丈夫ではありません」って上司に言える?
今回は
大丈夫?って聞かないで
をお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。
山田ゆりでした。
◆◆ アファメーション ◆◆
.。*゚+.*.。.。*゚+.*.。.。*゚+.*.。
私は愛されています
大きな愛で包まれています
失敗しても
ご迷惑をおかけしても
どんな時でも
愛されています
.。*゚+.*.。.。*゚+.*.。゚+..。*゚+
1454日目。
※聴くだけ・読むだけ・聴きながら読む、どちらでも短い時間で楽しめます。
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は
大丈夫?って聞かないで
をお伝えいたします。
最近仕事がとても煩雑である。
例えば15:00頃に社長に呼ばれた。
30分後に社労士がお見えになるから
これとあれとそれを用意してほしいと指示が出た。
また、社労士のお話を一緒に聞いてほしいと言われた。
私は急いで書類をそろえ始める。
その中には150枚くらい、プリントアウトしないといけないものがあった。
15:30頃に社長にまた呼ばれた。
今週、町工場を買い取る契約を結ぶ予定なのだが
社労士のお話を何とか終わらせて
16:25に会社を出て町工場に向かうから同行してほしいとのこと。
ついては、受け入れる従業員の労働条件通知書を作成してほしいと言われた。
時計を見ると
そろそろ社労士がお見えになる頃だった。
どうしてそんな大事なことを突然おっしゃるのだろうか。
若い社長は急に仕事を振ることが多い。
先ほどの書類がやっと揃い、
すぐに労働条件通知書に着手した。
これまで立って作業をしていたが
書類の性質上、落ち着いてしないとミスを犯しやすいから
私は椅子に深々と座りそれから状態を少し前に傾けてPCを打った。
まもなく社労士がお見えになった。
まだ、労働条件通知書はできていない。
社長に同席を少し待ってもらい
やっと書類を完成させた。
そして社長室をノックして私は社長の隣に座った。
そして社労士のお話を時々頷きながらお聴きした。
壁の時計をチラリと見る。
あと5分で町工場へ出かける時間だった。
社長が「ゆりさん、それではこの件は終わります。
あとは先生と少しお話をします」と
水を向けてくださったので私は社長室を出ることができた。
先ほど作った労働条件通知書をもう一度見た。
給料や手当の金額は間違っていないだろうか。
急ぐと間違いが起こりやすいものだ。
文面を何度も読み返し、間違いがないと確信してから、
上長に事情を申し上げ、会社の印を押していただいた。
社労士がお帰りになりすぐに社長の車の後部座席に乗り、町工場へ向かった。
そして、皆様に労働条件等をご説明して署名押印をしていただいた。
会社へ戻り、今月退職される方の各手続きを開始した。社会保険の資格喪失届、離職票のもとになるものを作成、住民税の特別徴収に関わる書類の記入など
様々な手続きを根気強くやっていった。
気づくともう18時だった。
脳はもう疲れていた。帰りたいけど帰れない。必ずしなければいけないことがまだおわっていないのだ。
製造部門の上司や、お取引先から私宛の電話をとり、fax送信をした。
メールを数件送信し、その後、毎日のルーティンをした。
これらを溜めると後で困るのは自分だから。
やがて20:40頃、上長も営業員も帰宅した。
社内は一気に静かになった。
仕事がやりやすかったが、少し怖い。
予定通り21:00に仕事を終え、
戸締りをして玄関に鍵を掛けた。
翌朝、社長に挨拶をしに行ったら
「大丈夫?きちんと睡眠はとりましたか?」と聞かれた。
私は少し寝不足だったが
「はい、大丈夫です」とつい答えてしまった。
大丈夫でない人に「大丈夫?」と聞かないでほしいと思う。
「大丈夫?」って聞かれたら
「はい」っていうしかないじゃないか。
あえて「いいえ」とは言いづらい。
相手は心配して声を掛けてくださるのだろうが
それは言わない方が優しさだと思う。
大丈夫?
って言われたら
あなたは「いいえ、大丈夫ではありません」って上司に言える?
今回は
大丈夫?って聞かないで
をお伝えいたしました。
本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。
山田ゆりでした。
◆◆ アファメーション ◆◆
.。*゚+.*.。.。*゚+.*.。.。*゚+.*.。
私は愛されています
大きな愛で包まれています
失敗しても
ご迷惑をおかけしても
どんな時でも
愛されています
.。*゚+.*.。.。*゚+.*.。゚+..。*゚+
サポートありがとうございます💖サポートされたお金はプリンターのインク購入に使わせていただきます🤣60代ですが毎日noteを執筆中です😄素敵なnoterさんへ恩送りさせていただきます🎁kindle書籍も出版しています📚