起きたことは同じこと【文章と音声】
山田ゆり
00:00 | 00:00
今回は
起きたことは同じこと
ということをお伝えいたします。
5分29秒の音声です。
音声と文章どちらでもお好きな方をどうぞ。
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私は愛されています。
大きな愛で包まれています。
三人の娘たちが愛おしい。
毎日笑い声が絶えない我が家。
これからも前を向いていきます。
おはようございます。
山田ゆりです。
今回は、
=============
起きたことは同じこと
=============
ということをお伝えいたします。
人付き合いが良くて
友達がとても多かった弟。
たくさんの方が
お通夜に参列して下さった。
親戚の取りまとめの方が
「起こしいただいた方に
ご不幸があった場合、
今度はゆりさんがお通夜に行くように
いつも注意していてくださいね。」と
教えてくださった。
だから、それからは
新聞のお悔やみ欄を
真っ先に見るようにした。
そして、香典帳と見比べて
香典をいただいたお宅に
ご不幸があった時は
必ずお通夜に参列した。
自分ひとりの時もあれば
大変お世話になった方の時は
父と一緒に参列した。
父が他界しても
今まで30年近く続けてきた。
この30年間、
弟、父、伯母、母、そして夫。
5人の大事な家族を見送った。
「お悔やみ欄を見てきました」と
火葬になる前、
一目お顔を見たいと自宅にいらっしゃる方。
そのお気持ちがありがたい。
また、普段御無沙汰の方が
お通夜に参列して下さった時
故人を大事にしてくれたそのお気持ちが
とてもありがたいと感じた。
今回の夫の急逝。
あまりにも突然な事で
まだごたごたしている。
生命保険の方の対応も
人それぞれだと感じる。
◆娘たちが入っている保険会社のAさんの場合。
「お悔やみ欄を見てきました」と
わざわざ自宅に
お線香をあげに来てくださった。
◆会社に毎月来てくださる、
会社の保険会社のBさんの場合。
「お悔やみ欄の住所と喪主のお名前を見て
もしかして、と思い、来ました」と
来社され、香典をいただいた。
◆夫の生命保険の会社のCさんの場合。
「お悔やみ欄を見て、
何度もご自宅に電話をしたのですが」
と電話があった。
◆夫のメインの生命保険の場合。
先方からは全く連絡はない。
私は保険証券と一緒になっていた名刺の
電話番号に電話した。
電話に出た方は申し訳なさそうに
担当が変わったとおっしゃった。
よくあること。
◆私のメインの生命保険の場合。
先方からは何も連絡はない。
夫の死と私の生命保険は
直接関係ないから
特に連絡をする必要はないと思っていた。
しかし、死亡時の受取人などの変更が
必要なことに気づいた。
------------------------------------
今回の生命保険各社の対応を
振り返ってみて、
新聞のお悔やみ欄の重要性を
改めて感じた。
ここで、自分を振り返ってみました。
お悔やみ欄に気を付ける
最近、忙しさにかまけて、
新聞を開かない日が続きました。
もしかして、私も大切な方へ
不義理をしているかもしれない。
人が亡くなった時に気を付ける。
亡くなってしまったのだから
それは意味がない、
と夫はよく笑っていました。
でも、私はそうは思いません。
これまで大事な家族5人を見送って
ご不幸があったご家族や親族の方の
なぐさみになると感じています。
お悔やみに上がる行為は、
お亡くなりになった方の終点
ではありますが
ご遺族の悲しみを癒し、
新たな始まりを励ますものだと
私は考えています。
今回は
=============
起きたことは同じこと
=============
ということをお伝えいたしました。
本日も最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。
山田ゆりでした。
*************
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人付き合いが良くて
友達がとても多かった弟。
たくさんの方が
お通夜に参列して下さった。
親戚の取りまとめの方が
「起こしいただいた方に
ご不幸があった場合、
今度はゆりさんがお通夜に行くように
いつも注意していてくださいね。」と
教えてくださった。
だから、それからは
新聞のお悔やみ欄を
真っ先に見るようにした。
そして、香典帳と見比べて
香典をいただいたお宅に
ご不幸があった時は
必ずお通夜に参列した。
自分ひとりの時もあれば
大変お世話になった方の時は
父と一緒に参列した。
父が他界しても
今まで30年近く続けてきた。
この30年間、
弟、父、伯母、母、そして夫。
5人の大事な家族を見送った。
「お悔やみ欄を見てきました」と
火葬になる前、
一目お顔を見たいと自宅にいらっしゃる方。
そのお気持ちがありがたい。
また、普段御無沙汰の方が
お通夜に参列して下さった時
故人を大事にしてくれたそのお気持ちが
とてもありがたいと感じた。
今回の夫の急逝。
あまりにも突然な事で
まだごたごたしている。
生命保険の方の対応も
人それぞれだと感じる。
◆娘たちが入っている保険会社のAさんの場合。
「お悔やみ欄を見てきました」と
わざわざ自宅に
お線香をあげに来てくださった。
◆会社に毎月来てくださる、
会社の保険会社のBさんの場合。
「お悔やみ欄の住所と喪主のお名前を見て
もしかして、と思い、来ました」と
来社され、香典をいただいた。
◆夫の生命保険の会社のCさんの場合。
「お悔やみ欄を見て、
何度もご自宅に電話をしたのですが」
と電話があった。
◆夫のメインの生命保険の場合。
先方からは全く連絡はない。
私は保険証券と一緒になっていた名刺の
電話番号に電話した。
電話に出た方は申し訳なさそうに
担当が変わったとおっしゃった。
よくあること。
◆私のメインの生命保険の場合。
先方からは何も連絡はない。
夫の死と私の生命保険は
直接関係ないから
特に連絡をする必要はないと思っていた。
しかし、死亡時の受取人などの変更が
必要なことに気づいた。
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今回の生命保険各社の対応を
振り返ってみて、
新聞のお悔やみ欄の重要性を
改めて感じた。
ここで、自分を振り返ってみました。
お悔やみ欄に気を付ける
最近、忙しさにかまけて、
新聞を開かない日が続きました。
もしかして、私も大切な方へ
不義理をしているかもしれない。
人が亡くなった時に気を付ける。
亡くなってしまったのだから
それは意味がない、
と夫はよく笑っていました。
でも、私はそうは思いません。
これまで大事な家族5人を見送って
ご不幸があったご家族や親族の方の
なぐさみになると感じています。
お悔やみに上がる行為は、
お亡くなりになった方の終点
ではありますが
ご遺族の悲しみを癒し、
新たな始まりを励ますものだと
私は考えています。
今回は
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起きたことは同じこと
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本日も最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
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