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善意が逆効果になる時もある【音声と文章】

山田ゆり
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今回は、善意が逆効果になる時もある
ということをお伝えいたします。
3分22秒の音声です。
音声と文章どちらでもお好きな方をどうぞ。

**文章はここからです***

おはようございます。山田ゆりです。
今回は、善意が逆効果になる時もある
ということをお伝えいたします。


人間関係って難しくないでしょうか?

自分では善意のつもりでやった事が
逆効果になることがあります。


例えば、スーパーのレジに並んでいて
自分が2番目だったとします。

隣のレジは開いていません。

その時、込みだしたレジの対応のためにレジ係がやって、隣のレジを開けようとします。

「次の順番のお客様、こちらにどうぞ。」と
自分に向かって言われることはないでしょうか。

前の人のお会計がもうすぐ終わりそうです。
その時、あなたは隣のレジに移りますか?

隣のレジ係の方は
レジの混雑を解消しようとしている。
そして、順番を守らなければいけないと思って、2番目の人に声を掛けます。


しかし、2番目に並んでいる人は、
もう少しで自分の順番になります。
多分、自分が隣のレジに移動している間に3番目の人のレジが始まるでしょう。

すると2番目の人は
移動するということ
そして、3番目の人よりレジが遅れるということ
何も良いことはありません。

私はにっこりして3番目の方に
「お先にどうぞ」とお声がけして
私は隣のレジ係の方のご好意を辞退します。


辞退した私にレジ係は戸惑います。
レジ係の方は善意でしていることです。

レジ係が思っているメリットは
レジの混雑が解消されること。

でも、2番目に並んでいる人のメリットはこの場合、あるのでしょうか。

重いカゴを持って隣のレジに移動する。
移動している間に3番目の人のレジが始まるから、結局、3番目の人より自分は遅くレジが始まる。
デメリットだけではないでしょうか。

大手家電店や大手衣料品店では
数台のレジ並ぶ列は一つだけ。

だから、順番は守られる。
その並び方だったら満足です。

しかし、スーパーではそのような並ぶスペースの余裕はありません。


私は、相手の善意に応えられなかったという自責の念にかられる、スーパーではそういう事が時々あります。


今回は、善意が逆効果になる時もある
ということをお伝えいたしました。

本日も最後までお聴きくださり
ありがとうございました。

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。

山田ゆりでした。

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