※音声と文章、どちらでも楽しめます。

おはようございます。
山田ゆりです。


今回は
ここにも需要と供給のアンバランスがある
ということをお伝えいたします。


私は会社で求人関係を担当している。
隣の県の営業所で退職された方があり
上司の指示で私は
ハローワークに求人票を提出した。

これまでだったら
求人票を出したらしばらくして数人の応募者がある。
今回もそのつもりでいたがいくら待っても
応募者が全くない。

求人票の中のどの部分が
求職者にはネックになっているのだろうか。
もしかしてそこの地域の賃金は
もっと高いのが常識なのだろうか。

私はハローワークへ電話で相談してみた。
分かったことは
求人票の内容には
賃金も仕事内容の説明も全く問題はない。

そもそも、
ハローワークへ来る人が少ないのだと言われた。

電話をかけたその時点の来所者は一けた台だという。

私はいつも込んでいるハローワークのイメージしかないので、
来所者が少ないのは想像できなかった。

その地域の若者は
高校を卒業したら大半は都会へ行ってしまうから
若い人が少ないのだそうだ。

だから、求人を出してもほとんど応募がなく、
求人票の数だけが累積されているとのこと。
そして、ハローワークを尋ねる人は50代後半の方ばかりで
こちらが求めているような年代の方は
ほとんど来ないそうだ。

また、今はネットの時代。
転職もネットで検索するから
いちいちハローワークへ足を向けないそうだ。


需要と供給のアンバランス。
我が社は解決策を模索中である。




今回は
ここにも需要と供給のアンバランスがある
ということをお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。　

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。



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