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物価の違いを奨学金で感じる^^【音声と文章】

山田ゆり
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今回は5分9秒の音声で
物価の違いを奨学金で感じる^^
ということをお伝えいたします。
音声と文章どちらでもお好きな方をどうぞ。



**文章はここからです***
私は愛されています。
大きな愛で包まれています。

失敗しても
ご迷惑をお掛けしても
どんな時でも愛されています。

私は落ち込むことがしょっちゅうです。
人をねたむ時もあります。
いつも意気地なしです。

でもそれが私。
私は私の全てを受容します。

夫の急逝で私たち親子は
いろいろな壁にぶつかりながら
日々成長しています。

3人の娘たちが愛おしい。
あなた、私たちは大丈夫。

ありがとう
あなた。




おはようございます。
山田ゆりです。


今回は、
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物価の違いを奨学金で感じる
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ということをお伝えいたします。



私は高校生の時、奨学金を貸与されていた。
今はもうないが、日本育英会の特別奨学生として、
高校の3年間、奨学金を貸与されていた。


日本育英会の奨学金は
一般の奨学生と特別の奨学生の2種類があった。


一般奨学生は基準以上の成績の人がなれた。
特別奨学生はその他に、
基準以下の所得という条件も付いていた。

当時、社会と理科と体育が4で、それ以外は全て5だったから、成績はクリアしていた。


更に我が家はとても貧乏だったから、
低所得の基準も十分満たしていたので、
私は特別奨学生に選ばれた。
特別奨学生は無利子だった。


私は高校卒業後就職し、20年かけて奨学金を返済した。




今の自分は、5年前に「将来、こうなりたい」
と思い描いていた自分に近づいているだろうか。


ゴールド免許を見て、ふとそんなことを考えた。
5年前、私はアルツハイマー型認知症の母を介護していた。

日中は正社員として仕事をし、
3人の娘たちのいろいろな対応や家事などで一日が終わっていた。


長女は都会で働き、二女は都内の大学生、三女は高校生だった。


上の二人が都会で暮らし、
三女だけが我が家にいたから、
子育てもひと段落と思われそうだが、
そうでもなかった。



あの頃、一番、お金がかかった。
子どもを高校以上の学校に通わせるとはどんなものか、
やってみて分かった。


年間の授業料が100万円。
寮費と生活費で約100万円。
それだけで年間200万円。
4年間で800万円。


その他に帰省の旅費などをいれると、
4年間でざっと900万円前後のお金がでていった。

一人900万円前後のお金が出ていく。
私の手取り金額以上のお金が毎年飛んで行った。
私のお給料だけでは到底足りないから
貯金を取り崩した。


子どもを県外の学校に通わせるには
これくらいのお金がかかる。


そして、卒業後は、子ども達の奨学金の返済が始まる。
就職してお給料をいただいても、
その中から返済をしていく。
家賃と奨学金を払ったら手元に残るのは少しだけ。


娘たちは現在、働きながら奨学金を返済している。
借りたものを返すのは当たり前な事だが
しかし、金銭的に大変だと思う。


私が高校の時に借りたお金は
月5千円だった。
娘たちはそのおよそ10倍。

物価の違いを感じる。

頑張れとしか言いようがない。




今回は
============
物価の違いを奨学金で感じる
============
ということをお伝えいたしました。



本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。

山田ゆりでした。



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