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不安を煽るよりも希望を感じる言葉を選びたい【音声と文章】

山田ゆり
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※こちらは音声と文章、どちらでも楽しめます。


おはようございます。
山田ゆりです。


今回は
不安を煽るよりも希望を感じる言葉を選びたい
ということをお伝えいたします。


一日の中で何度も行くところと言えば私はトイレ。

会社のトイレには標語が書かれたカレンダーが壁に下がっている。
あまり物のない空間だからつい目が行ってしまう。

一日に何度も見てしまうと
それが潜在意識になってしまうから怖い。


そのカレンダーは一か月単位だから
一年で12の標語を見ることができる。
そのカレンダーは毎年同じお取引先から年末にいただき
社内のどこにどんなカレンダーを掲げるかは、その担当者が決まっていて
女子トイレは毎年このカレンダーになっている。

数年前までの私は
このカレンダーの標語を読んでもなんとも思わなかった。
むしろ、良いことが書かれていると思ったりしていた。


しかし、ここ数年、学ぶことが多くなり
このカレンダーの標語をなるべく見ないようにしている。


標語は例えばこうである。
「食べて寝るだけで運動をしないと健康を害することになるかもしれない」

稚拙な文章でお恥ずかしい。
実際はもっと推敲された文章なのだが
トイレの標語はこのようなスタイルになっている。


これは、
「だから、運動をしましょう」
と言っている。
もっともなことだ、ありがたい標語だと
以前の私はメモしていた。


しかし、
〇〇していると、将来あなたは△△になってしまいますよ
と、不安を煽る文章を毎日読んでいると
その不安が潜在意識に入ってしまうと感じるようになった。

不安を植え付けるようなものには
なるべく近づかないようにしたいと私は思っている。

この
「食べて寝るだけで運動をしないと健康を害することになるかもしれない」
という文章は

例えば
「日々のわずかな運動で、健康的な毎日を送ることができる」
と、表現した方がいいと思う。

「運動した方が健康にいい」という
同じことを言っているが

前者は不安を煽り
後者は希望を与えている。



否定的な言葉で文章を終わらせるよりも
プラスなイメージの言葉で文章を〆る。
これはビジネスの先生に教えていただいたこと。
確かにそうである。


文末が明るいイメージだと
読み手は希望が湧いてくる。


私は自分の行動を戒める標語よりも
希望が湧いてくる標語の方が好き。




今回は
不安を煽るよりも希望を感じる言葉を選びたい
ということをお伝えいたしました。

本日も、最後までお聴きくださり
ありがとうございました。 

ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

山田ゆりでした。



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