見出し画像

同じ時代に生きているのだから

せっかくというか、
奇遇というか、奇跡的というか、

同じ時代を生きているのだから、
母親も応援していた、
「羽生結弦くん」の出演するアイスショーを観てこようと思う。

*******************************************************************
以前、
現役で踊る「熊川哲也氏」を観てみたいと願っていたら、
ギリギリ間に合って、
その姿を劇場で、「生」で観ることが出来た。

空中で止まっているかのような、
客席の最後尾まで、飛んできそうな、
超人的で美しいジャンプと、表現力を見せつけられた時、

「同じ時代に生きている、
興味を持った『奇跡』は、
貪欲に、
ライブで、
劇場に足を運んで観ようと誓った。」

そもそも「バレエ」の観劇が初めてだったし、
「チケット譲ります」みたいな掲示板で、入手した、
悪席だったけど、

ダンサーたちの、
セリフが聞こえてくるような感情表現と、
オーケストラの生演奏によって、
私の心は、一瞬にして、物語の中に取り込まれてしまった。


ダンサーの、
鍛えられた、
そして、生き様がむき出しになった身体が放つ輝きが素晴らしくて、
熊川さんに至っては、
法に触れない程度に全裸もいいのではないかと思うほど、
それはそれは、美しかった。
************************************************************************

そして、今回のアイスショー。
ユズくんだけじゃなくて、
織田くん、
ランビエール先生、
ジョニー・ウィアー氏等々、
華やかで、
誰一人と見逃せない、
豪華な出演陣。

これよくぞチケット当たったよなー。
びっくりした。

地元開催で、
「利府」というところに会場があるのだけど、
アクセスの悪さは、
昔と全然変わっていない。
基本的に「自家用車で来てね」って感じの場所だ。

今は、車ないし、
どうやって行くか調べたら、
なんと、なんと、
公共交通機関を利用して行くと、
約2時間かかる。

もう、うそでしょ。
直線距離にしたら、すぐそこにあるじゃん。

気持ちが折れそうになっていたら、
「席」が、私にとっての、良席だった。
スタンドの一番前で、圧迫感がない。(完全にないわけではないけど)

せっかく、令和に生きていて、
そのチャンスがあるなら、
「羽生結弦」という、破格の人間を観てみたい。
美しい舞を堪能したい。
フィギュアスケートという芸術に触れてみたい。

それにしても、
何というラッキー。
少しの不安がないわけではないが、

「ナマユズくん」を観てみたいという、
貪欲な好奇心は、
この重い身体と心を軽々と動かすのだ。


豪華・華やか

※地元に戻ると、すぐにその感覚が蘇る。
  その一つとして、
  面倒な移動は、「タクシー!!」ってことになりますね😁

「Fantasy On Ice 2023(宮城公演)」
「天賦の才」を超えていく人(羽生結弦)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?