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ふだん読んでいる本は、図書館に入ってすぐのところにある新刊コーナーで借りた本が多い。新聞…
どのくらい前からだろうか、複数の本を平行して読む読書スタイルが定着した。 残念ながら、こ…
一冊の小説を集中して読むのもいいけれど、何冊かを平行して読むのもとてもいいものです。 こ…
「心に残った教科書作品」というタグを見かけました。 私にとって心に残る作品って何だろうか…
時々無性に詩が読みたくなる。 『詩のこころを読む』例えば、この『詩のこころを読む』はもう…
20世紀を生きた思想家ハンナ・アーレントが再び注目されている。この7月に発売されたばかりの…
今年の読書を振り返ると、韓国文学を好んで読むようになったというのが一つの傾向だった。日頃話題の新書などは、購入して読むこともあるが、基本は家から近い所にある図書館で本を借りて読んでいる。SNSで話題になっていた本を新刊コーナーで見つけるとうれしい。とにかく借りる。そういう、私の中でブックマークされていた本に韓国文学が増えつつあった。なぜ韓国文学にひかれるようになったのだろう。 『優しい暴力の時代』チョン・イヒョン一番最近読んだ本だけれど、タイトルがなんともいい。それだけで刺
このところ、あまり読書に集中できない。字面をおってページだけは進んでいるのだけれど、何一…
本は芋づる式に読んでいくのが楽しい。一冊の本から、作者の他の作品へ、作品の歴史的背景へ、…
女きょうだいがいたらよかったなぁと思うことがある。家族の愚痴を言い合ったり、親の介護も一…
内容紹介 世界はどうなってしまうのか――トイレットペーパーがダイヤモンドほどの価値をも…
何か経験したことのない恐ろしいことが起こりそうな予感がして、以前読んだ『ペスト』を再読し…
上下巻合わせると800ページを越える大著に挑戦して、ようやく読み終った。 感染症のパンデ…