インフルエンザは甘える経験をするチャンス
娘たちふたりがインフルエンザになった。
・39℃以上の熱が出るとやはり心配
・検索すると怖い情報ばかり出てくる
・とりあえず病院には行って薬はある
・自分が心配しても仕方ないのは分かってはいるけど、どうしようもない
・漢方なども駆使してとにかく頑張っている
こんな状態を5日ほど続けていてさすがに疲れてきた。
いつもお世話になっているセラピストの素直さんに話を聞いてもらうと、いいことを教えてもらった。
「娘さんたちは思いっきり甘える経験をするいいチャンスですね」
?!
なかなか自分では思いつかない切り口の言葉をいただいた。
自分が長女ということもあってか、あまり両親に甘えた記憶がない(笑)
たまに病気になって寝込んだとしても、寝ていてつまらないな~という感じ。
2つ下に弟がいるのだが、弟は体が弱く入院することもあったので、甘えられていいなぁ~という印象を持っていた。
実際のところ、どう考えても体は辛いはずなので、いいことばかりではない。
それに、自分も赤ちゃんの頃は両親を信頼して思いっきり甘えていたことだろう。
でも、大人になってから両親に何かをやってもらう時は「代わってもらってありがとう」という感謝の気持ちの方が大きくなっていた。
本当は誰だって、何歳になったって、助けてほしい時は甘えて良いのだ。
そう思えたらとても気が楽になり、いつか治るのだからと信じて待てるようになった。
心なしか娘たちものびのびと休んでいるように見える。
あと何日か、娘たちの甘えたい気持ちをたっぷり満たそう。
後日気づいたこと
インフルエンザの症状は体が命を守るために出してくれている。
それなのに、厄介だ、早く治ってほしいと思ってしまっていた。
体を応援して、ありがとう!を伝えたい。
素直さんのホームページ