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日記 24日目

こんにちは。映画チャレンジ3日目です。

「タイトルが5文字以上の映画」という事ですが、ちょっと枠が広すぎるのでさっき観た映画を紹介しようと思います。というかとても良かったので紹介したい。

こちらです!!!!!!!!!!!!カッ!!

デンッ


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                「ROCKY THE FINAL」(2006)

これですよ。ゴリゴリの続編なので今すぐ見てね!とは言えないけど観る価値は十分にある傑作です。


最近、U-NEXTを使って1週間くらいでロッキーシリーズをバーッと観ました。各作品に違った面白さがあってとても楽しかったです。観る前は「友情!努力!勝利!」がテーマの週刊少年ジャンプ的なノリなのかな、と思ってたけどいざ1作目を観てみると、不器用なロッキーとこれまた不器用なエイドリアンとのラブなお話が物語の軸として描かれていたのでちょっと意外でした。

個人的に好きな順で上げると、

Final > 2 > 1 >= 4 > 3 = 5 ですかね。映画のシリーズ物で最終作が1番好きな作品はかなり珍しいです。

リアルタイムでロッキーを追いかけててロッキーザファイナルをスクリーンで観た人が本当に羨ましいなぁ。若いころロッキーを観て憧れたおじさんに1番刺さる映画だと思う。

現役から退いて地元でレストランを経営するロッキーが老体に鞭打って自分の夢のためにもう一度胸に秘めた闘志を熱く滾らせる様が本当に格好良かった。

「好きなことに挑戦しないで後悔するより、醜態を晒してでも挑戦する方がいい」

なんて50歳ぐらいの自分は言えるかなぁ。


レストランの外で息子と会話するシーンの

「世の中バラ色じゃない。厳しくてつらいところだ。油断したらどん底から抜け出せなくなる。人生ほど重いパンチはない。だが大切なことは、どんなに強く打ちのめされても、こらえて前に進み続けることだ。そうすれば勝てる。自分の価値を信じるなら、パンチを恐れるな。他人を指さして、自分の弱さをそいつのせいにするな!それはひきょう者のすることだ!お前は違う!」

「自分を信じなきゃ人生じゃない」

はグッときました。チャンピオンになるまで数多の苦労を経験してきたロッキーだからこそ言える台詞です。いや、もしかすると当時「ロッキー」が世に出るまで無名の俳優だったスタローンが過去の自分に向けて送った応援のメッセージだったのかもしれません。

額縁に飾りたいような名台詞が多すぎて今あげたのはほんの一部です。日めくりロッキーカレンダーとかあったら買いたいな。

スピンオフとして、盟友アポロ・クリードの息子が主人公の「クリード」という作品もあるので明日観ようと思います。楽しみ〜。

これで、おわります。(おわります)

ありがとうございました(ありがとうございました)


今日の『すこしだけ嬉しかったこと』のコーナー

・なし




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